今日は文化の日ですね。
書下ろしもどうにか最終章までたどりついた。
楽しく書かせてもらっている。それが一番、 先日、井上尚弥のラスベガスデビューを見ようと、二時間前からテレビの前にかぶりついていた。7ラウンドになって、そろそろKOかなと見ていたら、ピンポンとインタフォンが……。宅配便だった。
間の悪い奴だと、内心で罵りながら対応に出て、速攻で商品を受け取り、居間に戻ってきたら、もう試合が終わっていた。
何てことだ! 俺はこの瞬間のために、忙しいのに二時間もテレビの前にいたんだぞ。それなのに……。
間が悪すぎるだろう!
見たら、稲妻のような右ショートカウンタ―で、一瞬にして終わったから、宅配便の兄ちゃんに対応していた10数秒で終わってしまったのは、よくわかったが。
それにしても、間が悪すぎる。何10万分の一かの、確率だろう。
その後、10回以上、KOシーンを見てしまったじゃないか。
それでも、もうあの瞬間は取り戻せない。ほんと、リアルタイムで見たかった。
今月の予定です。
○書下ろし『人妻がベールを脱ぐとき』(悦文庫)11月8日発売
今月はこの一冊ですが、カクテルを呑むと、女性の心の声が聞こえるという、羨ましい能力を得てしまう……。男なら、女心を知りたいと願うはずですが、女心がわかってしまうのは、良し悪しでしょう。
書いていて、正直、あまり知りたくないなと、思いました(笑)。
ちなみに、先日、インフルエンザの予防注射をうってきた。今月から取材旅行に出るので、できることはしないと。
早く、コロナのワクチン、治療薬ができてほしい。いい加減、うんざりだ。