霧原一輝/日記

日記

■2013年07月28日(日)  つれづれなるままに
 土曜日のサンスポ講座は聴講するつもりで、何人かには「行く」と言ってしまいましたが、急な仕事が入ってどうしても行けませんでした。申し訳ない。

 しかし、雷雨で隅田川の花火が途中で中止になったり、山口、島根で未曽有の大雨が降ったりと、気象が荒れているな。地球はどうなっちゃうんだろう?

 今、最も読みたいのが、山口果林の手記『安部公房とわたし』(講談社)。あのヘアヌードは生々しすぎ! もうamazonで予約しちゃいました。両方のファンだったしね。


■2013年07月22日(月)  魚のジャンプ
 〆切を二本送って、一段落。
 りゅうと近くの川べりを散歩してたら、魚が跳ぶ、跳ぶ。
 ポシャンって音がして、川面を見ると、だいたい跳んだあとで、しばらく水の輪が広がってるところを見てると、ポンと大きな魚が水面からジャンプして、そのまま落ちる。すごいときは、2、3匹が連続ジャンプしてる。
 これ、じつは「ボラ」なんですね。
 けっこう大型魚だから、迫力がある。
 なぜ、跳ぶの? って疑問をずっと持ってて、調べると……。
 1 水面近くを飛ぶ昆虫を捕食する。
 2 外敵から逃げている。
 3 体に付着した寄生虫を振り落とす。
 4 勢いでたまたま水面を出てしまう。

 とまあ要因は考えられるみたいだけど、ボラのジャンプは跳びあがってそのまま何もしないで落ちていくから、捕食ではないと思う。あの川に外敵がいるとも思えないし、あの鈍重なジャンプで寄生虫が振り落せるとは思えない。
 とぼけてるけど、私は4だと思いますね。
 勢い余って、たまたま水面から跳びだしてしまう。うん、絶対にそう思う。その意味のなさが、そこはかとなくいいんだよね。

 仕事は書き下ろし地獄から、一時解放されて、連載をまとめる作業が二本。二本ともまだ連載終わってないんだけど(笑)。
 しばらくは、ゼロから作り出す苦行から解放していただきます。


■2013年07月18日(木)  『あの夜をもう一度』発売
 今日、霧原個人の短編集『あの夜をもう一度』(コスミック出版)が発売されます!
 選りすぐりの短編を集めたものです。良い作品揃いですので、心から読んでいただきたいです。
 タイトルにもなっている80枚の作品は、原題が「イエスタデイ・ワンスモア」で2007年に「特選小説」に二カ月に亘って発表されたものです。
「イエスタデイ・ワンスモア」を邦訳しつつ、『あの夜をもう一度』と改題したもので、はい、お察しの通り「あの素晴らしい愛をもう一度」を意識しています。
 霧原の原点ともいうべき作品なので、ぜひ一読願えれば。
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%82%E3%81%AE%E5%A4%9C%E3%82%92%E3%82%82%E3%81%86%E4%B8%80%E5%BA%A6-%E9%9C%A7%E5%8E%9F-%E4%B8%80%E8%BC%9D/dp/4774726443/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1374081574&sr=1-1
 
 官能小説の短編って軽視されがちだけど、短編だからこそ描けることってあるし、もっと評価されてもいいのではと思う。読者も現在の多忙のなかを生活してらっしゃるんだし、短い時間で読める短編って、貴重だと思う。

仕事は書き下ろしを終えて、「特選」のシリーズ書き下ろしの第3話を書いている。一回ごとに視点が変わります。しかも「お隣さん」との相姦ですから、推して知るべしというか。幸いにして、読者の支持もいただいているようですが、もっと刺激的に、読者を裏切っていきたいですね。


■2013年07月14日(日)  祟り?
 国士無双をあがると、祟りがあるという迷信があるそうで、だからというわけではないだろうが、その数日後に、90歳になる父の肺が真っ白で危ないという連絡があり、飛んでいきましたよ。
 そうしたら、ステロイド治療が功を奏して、いたって元気で、元気すぎて同室の患者さんと一触即発の危機。
 すぐに、個室に移してもらうように頼んで置きました。

 ところで、みなさんは「ソーメン派」ですか「ヒヤムギ派」ですか?
 長年の疑問に自ら答えるために、最近は、ソーメンと冷麦を作って、食べ比べをしてますが、結論としては、ソーメンですかね。
 チュルチュル入っていくし、作るのに時間がかからない。1分〜2分ですから。即席めんより早い。
 炒めたり、サラダにしたり、ニュウメンにもできる。
 ソーメンは夏にはなくてはならないメニューだな。

 仕事は書き下ろしを一応最後まで書いて、これから推敲にかかるところ。
 いやあ、湘南の夏は蒸し暑いな。


■2013年07月11日(木)  『艶福プロジェクト』発売
 今日、長編書き下ろし『艶福プロジェクト』(双葉文庫)が発売されました。
 仕事にも女にも頓挫した倫太郎のもとに、若い社員の春平が現れ、「モテ男になるためのプロジェクト」を立ち上げようという。
 最初に考えていたタイトルが「モテ男養成講座」ですから、モテるための方法が網羅してあります。凸凹コンビがおくる『痛快サクセスストーリー』。あっと驚くどんでん返しありで、面白いですよ。ぜひぜひお手に取ってくださいませ。
http://www.amazon.co.jp/%E8%89%B6%E7%A6%8F%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88%E2%80%95%E9%95%B7%E7%B7%A8%E5%9B%9E%E6%98%A5%E3%82%A8%E3%83%AD%E3%82%B9-%E5%8F%8C%E8%91%89%E6%96%87%E5%BA%AB-17-28-%E9%9C%A7%E5%8E%9F-%E4%B8%80%E8%BC%9D/dp/4575516007/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1373475035&sr=1-1

 同時に双葉からアンソロ『恋茜』も発売され、霧原は再録ですが「おかめとひょっとこ」を掲載しています。一編が書き下ろしで、あとの5編は2009年に同出版社から発売された『おまつり』の再録ですので、お間違いのないよう。

 しかし、この暑さは何だ! りゅうも涼しいところでぐったり。


■2013年07月08日(月)  海の家
 とにかく暑い!
 エアコンの効いた部屋にいるうちはいいのだけれど、一歩外に出ると、海の匂いを含んだ熱気が押し寄せてきて、むっとする。
 そうだよな、冬にあれだけ暖かかったんだから、夏はこうなるよな。

 近くの海は、海開きして、海の家もオープンしている。
 あの色の海には入る気しないけど、海の家でかき氷か焼きそばでも食べてみたい。

 書き下ろしの〆切まで一週間、エンジンかけないと。


■2013年07月05日(金)  国士無双
 朝7時まで書き下ろしを、切のいい章の終わりまで書き、少し寝て、りゅうの散歩をちゃちゃっと済まして、上京して飯田橋で麻雀。いつものメンバー。

 最初はやることなすこと上手くいかず、場替えをしてから少しずつあがってきたなと思ってたとき、配牌で9種9牌。しかも、東南西と白發中と揃っていたので、ここは行くしかないでしょう。
 10順目に国士無双を聴牌して、待ちは「北」単騎。そのころには心臓がドクドクいってて、この音を聞かれてしまうのではないかと、ひたすら平静を装ってましたね。役満なんて、ほんと何年もあがってないですから。
「北」はもう二枚場に出てるので、持ってきたら出すだろうなと。
 数順後、ぽろりと北が出て、「ロン」という声が震えてしまいました。

 先日のパンツ事件といい、「ついてる」んだろうな。
 もう少し、何かがありそう。


■2013年07月02日(火)  もう7月か
 もう7月か……時間が経つのが本当に早い。
 この数日、室内にいても、ちょっと窓を開けただけで、海の匂いがする。南風が吹いていて、潮風が運ばれてくるのか。それとも、梅雨だからだろうか。気温が上昇したからだろうか。

 あと、厚木基地から飛び立つ米軍戦闘機などの騒音がかまびすしい。演習でもやっているのだろうか。ここに来て、初めてだな、こんなに煩いのは。

 今月は、書き下ろし長編、霧原個人の短編集、アンソロが出ますので、よろしくお願いします。
 ただいま、日刊ゲンダイと双葉WEBで『ぬくヌク請け負います』が好評連載中ですので、そちらもよろしく。ゲンダイの大柴宗平氏のイラスト、絶好調ですよ。
 http://www.futabasha.co.jp/wmf3/index.html


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