霧原一輝/日記

日記

■2010年04月26日(月)  春うらら
 今日は天気がいいです。のどかで春うららで、鶯が「ホーホケキョ、ケキョ」と囀っています。
 こんな日は、今は日向ぼっこで寝そべっているりゅうと、ゆっくり散歩したいものです。
 この時期は散歩をしていても、色とりどりの花が咲いていて気持ちがいい。花の名前がわからないのがもどかしい。咲き誇る花の横に全部ネームプレートがついているといいんだけど(笑)。

『小説NON』5月号に「密愛」40枚が掲載されています。トップページにもありますが、ど真ん中にストレートを投げ込んでしまいました。露天風呂で再会する男女の話です。
『特選小説』6月号にも「旅は道連れ」40枚を書いています。旅先での密会・・。女は怖い、をしみじみ感じる短編です。
 ちなみに、『特選小説』7月号(5月21日発売)で隔月連載『蜜のしたたる宿』が始まります。一回目の原稿はもう一カ月前に入れましたが、かわいい芸者が出てきたりして、面白いと思います。
 温泉宿に逗留する官能作家の話。
 なんか、最近温泉の話ばっかりだな(笑)。

 仕事のほうは、一応双葉の新作を最後まで書き、これから推敲。
 終わったら、短編書いて、新連載の構想を練り、その後、竹書房の書き下ろし。
 今月は書き下ろし新作1本に、短編4本刊行といういまだかつてなかった事態になりましたが、安心してください。5月の刊行はたぶん『特選小説』一本だけです。
 新刊の「月間霧原」も途切れます。
 
 それにしても、のどかだ。鶯はまだ鳴いている。疲れないのだろうか?
 
 


■2010年04月19日(月)  『若い後妻と息子の嫁と』発売
「春の雪」でしたね。うちのほうは桜が満開だったので、そこに雪が降りつもる光景は新鮮でした。あり得ないものが同居するのは、エロティックです。

『若い後妻と息子の嫁』(二見文庫)が20日に発売されます。自分でも言うのもへんですが、構造、濡れ場とも出色の出来だと思います。霧原のファンの方もそうでない方もぜひ読んでいただきたいです。

アンソロ『蜜情』(竹書房ラブロマンス文庫)が今日発売。霧原は「仲人の女」を書いています。短いですが、内容は濃いと思います。

 以前にも書いたことのある、うかみ綾乃さんのライブに行ってきました。心地よい空間でした。霧原は根がエロいのか「汚れた雪」が好きでした。彼女のアルバム「綾音」に収録されている曲で前から気になっていたので、ライブで聴けて感激!

 ちなみに彼女は官能小説の愛読者であり、また自分でも書くのです。現在、スポーツニッポン紙に官能小説『シェル』を連載中。
 霧原も拝読しましたが、彼女、けっこう書ける(笑)。

 興味のある方はぜひ。
 うかみ綾乃公式サイト http://www.aja.vc/


 仕事はひたすら双葉文庫の書き下ろしを続行中。あと2章。


■2010年04月12日(月)  パワースポット
 今日は花散らしの雨だったが、昨日は絶好のお花見日和で、ふらふらとお花見をしてから、榛×神社に愛車パジェロミニを飛ばす。
 榛×神社は武田信玄が戦勝を祈願して矢を立てたという「矢立て杉」などのある山間の谷川沿いの崖に建つ群馬県有数のパワースポット。
 長い石段を息を切らして登っていくと、途中で「水琴窟」があった。竹が玉砂利に差し込んであって、水を落とすとその音が三倍になって聞こえるらしい。
 当然のごとく挑戦して、たいしたことはないと思ったが、小説に使えるかもと掲示板をケータイで写していると、女の子の二人連れが。
 昨今のパワースポット流行で、ここにも若い子が多く来ていた。
 ひとりが高さ70cmくらいの竹の筒に耳をつけて、音を聞き始めた。ちらっと見て、思わず目を伏せましたよ。
 体を直角に曲げているので、お尻が丸見え!!!
 レギンスにバレーのチュチュみたいな短くふわふわのスカートという今流行のファッションだから・・・
 激写をとも思ったのですが「パワースポットで官能作家が罰当たりな盗み撮り」という記事が浮かび、もちろんやめました。
 つらつら考えるに、彼女にとってレギンスはストッキングではなくパンツ、つまりアウター感覚なんだと。
 見せパンと同じ感覚なのでしょう。
 だから、あんなに長時間ケツ丸出しでいられる。

 チラリズムはどこに?
 男性を煽る装置としては、チラリズムほど有効なものはないです。
 大切なところが見えるかどうかという境界がいいのです。
 隠されれば隠されるほど見たくなるのが男の性。
 服装だけでなく、すべてそうです。結婚して愛情が冷めるのは、すべてをさらしてしまうから。
 寝室は別にして、女性は素顔をさらさない。服装も気をつける。
 つまり、チラリズムを維持することが、胸ときめく状態を保つコツではないでしょうか。

 今日『若い後妻と息子の嫁と』(二見文庫)の見本が届きました。今月下旬には出ます。自信作です。
 アンソロの『蜜情』(竹書房)もそろそろ発売されます。
 
 仕事はひたすら双葉文庫の書き下ろし。 
 


■2010年04月05日(月)  どきどき
 ある生命保険会社に長い間、お世話になっていたら、そこが株式会社になって無償で株をもらった。
 どうせたいした額にはならないだろうと思っていたら、びっくりの株価になった。翌日にも株価はあがったが、そろそろ売り時だろうと、今日は午前中から売り時をはかっていた。
 いやあ、難しいです。結局売却したがもう少し早く売っておけば幾らかは得した。少しでも欲をかくとろくなことはない。
 霧原のような素人も同じことを考えていたんだろう。株価が下がる、下がる。
 今の時点で4000円下がっている。
 もう、売ってしまったから関係ないけど。上がったら、後悔するんだろうな。
 株の関係者って、絶対に胃を悪くすると思った。

『ゆらめき』(徳間書房 日本文芸家クラブ編)のアンソロが発売されました。
 霧原は「雪溶けの春」60枚を書いています。大学生が主人公で、ジンとするような内容です。ぜひ。
 そうそう、昨夜これにおさめられている由布木皓人氏の「大橋荘にやって来た女」を読んで、ベッドの中で何度も吹きだした。可笑しい。官能小説のはずなのに何度も吹きだしてしまった。これは何なんだ? 直接的には濡れ場は書いてないのに、妙にリアリティがあってエロい。

 仕事は双葉の書き下ろしにかかり、ようやく調子がつかめたところ。
 
 しかし、この不安定な天気には参ります。
「花冷え」という言葉を身にしみて感じる。「春の嵐」も。「三寒四温」も。
 作家にとっては、言葉の勉強になる季節です。
 


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