昨日は湯河原で行われた「湯かけ祭」に行ってきました。
今度の書き下ろしの題材にと考えて、体験しに行ったのですが、いやあすごかった。
沿道に用意されたお湯を御輿に向かって浴びせるわけですが、当然のごとく担ぎ手はずぶ濡れ。
女御輿も出ていて、若いかわいい女の子たちもお湯を全身に浴び、お湯がしたたるくらい。大変なお湯の量で、ゆるい坂道に水が流れるくらいだから推して知るべし。
ねじり鉢巻をきりりと締めた髪を結ったいなせな娘たちが、担ぎながら「もっとかけて」と手招きする。これで、興奮しないほうがおかしいでしょう。 霧原も沿道でお湯をかけていたのですが、なぜかお湯がこちらに向かって飛んできて霧原もずぶ濡れ。一瞬、これでは帰れないと(笑)。
お湯だから乾くのも早くて、なんとか帰れましたが・・・
近いうちに小説に登場します。乞う、ご期待。
昨日は1ページも書けませんでしたが、行き帰りの電車のなかでたっぷりと時間があったので、プロット考えたり、資料を読んだり。
最近霧原は普通電車のグリーン車に乗るようにしています。特急つかうより安いし、独りになれるので本を読めるし、いろいろと考えられる。
今日は雨、競馬のオークスが行われる。さて、どの牝馬を買うか?
ちなみに昨日の府中では「オチャノコサイサイ」という名前の三歳牝馬が初勝利をあげている。すごいネーミングだ(笑)。