もう、二月で、明日は節分か。近くの神社で豆まきをやるらしいが、どうするかな。大寒の最後の日だし、寒いからね。 仕事は、書き下ろしが3章を終えて、ちょうど半分を書き終えたところ。 昨年の末は、その前に頑張りすぎた反動がきて、どうしちゃったんだろう、俺――という感じだったけど、なんとか持ち直したみたい。 創作の世界に入っていくと、現実なんかどうでもよくなってしまう。じつは、それが危ないんだけどね。 作家を主人公にした映画で彼はこう言ってました。 「作家は、小説を書くときだけ本気になればいい。本気は小説のためにとっておけ」と。 しかし、現実をいい加減に生きていると、いい加減なものしか書けなくなるという気もするし、本気に生きすぎると、逆に小説が書けなくなる。 その加減が難しい。 今月は下旬にいろいろ出ます。ご期待ください。 |