霧原一輝/日記

日記

■2019年03月21日(木)  「特選小説5月号」発売
 特選小説5月号に、短編『夜の坐禅会』が掲載されています。
 以前、このブログにも書いたように、体験ルポをして書いたものです。
 特選が送られてきたので、読み直してみましたが、ほんと、これはヤバイです。
 あまりにも背徳的すぎる。少なくとも、私はこういう小説を読んだことはない。禅寺から文句が来たら、どうしよう。
そのときは、本当はこんなふしだらなことは書きたくなかったが、編集部の意向に沿って書きました、と言い逃れしよう。

 小嶋保氏の挿絵がいいです。とくに、3枚目の、警策に足をくくりつけられたヒロインのお尻にくっきりと残った手の跡が秀逸です。
 気になる方は、ぜひお手に取ってくださいませ。
 


■2019年03月20日(水)  冷やし中華
 今日はやけに暑いなと、二階の温度計を見たら、27度もあった。暑いはずだ。
 桜の開花が気になるところ。今年も、吉野ツアーに行くのですが、うまく咲いてくれているといいのだけれど。
 で、ゲラを宅配便で戻そうと、コンビニに行ったところ、棚に置いてあった冷やし中華に食欲をそそられて、ついつい購入して、早速食べた。
 今年初めての早すぎる冷やし中華はとても美味しかった。
 と、まあ、それだけの話なんですが……。

 そうそう、この前、呑んだドブロクも美味しかった。まるっと二杯呑んだら、けっこう効いた。
 どうも、最近薄い味のアルコール類はぴんと来ない。家で呑むウイスキーも今は、もっぱらあの厚岸ウイスキーだし。
 ひょっとして、味覚障害になりつつあるのかもしれない。
 邦画のむにょむにょ言う台詞も、よく聞き取れないから、聴覚障害も起こっている?
 
 


■2019年03月08日(金)  いろいろと
 今週はせわしなかった。
 まずは、昔、別ペンネームで書いた長編を霧原名で出すから、40ページ削ってくれと、某編集部からのお達しがあり、泣く泣く削りました。
 
 その後、青色申告の大量の領収書をまとめて、会計事務所に提出。
 最近驚くのは電子書籍の収入が増えていることです。増刷はしないけど、その分、電子が増えている。まあ、それでチャラですね。
 電子は来てますね。私が遠い昔に別ペンネームで書いた凌辱小説、読み放題に入っていたんですが、10万ダウンロードいってる。わが目を疑って、何度も確認したんですが、事実でしたね。凌辱って、こんなに潜在読者いるんだってね。もっとも、こちらの懐に入るのは、数万ですけど。

 昨日は、取材で夜行バスに乗って、大阪へ。想像していた以上に夜行バスは進化していました。
 静かだし、リクライニングシートだし、カーテンで区切られてるから。マイスリー3錠飲んだら、ぐっすり眠れました。取材だから、寝ちゃダメなんですがね。 ついでに、USJで遊んできました。ジュラシックパークのライドで、下降する際に端っこの席だったせいで、大量の水しぶきを浴びて、ずぶ濡れになったのはこの私です


■2019年02月28日(木)  『鎌倉女体巡り』発売
『鎌倉女体巡り』(三交社 艶情文庫)が今日、発売されました。
 官能文庫の新レーベルで、先月からリリースされています。月に二本の刊行予定ということです。
 この厳しい状況で、官能の新レーベルを立ち上げられたその意気たるや素晴らしいです。いつまで続けられるのだろうかという危惧とともに、長く続けて欲しいと切に願っています。
 
 内容は、鎌倉のボランティアガイドをする退職者が、江の島の弁財天の助け(?)もあって、ツアー客の団地妻、若妻、若手ミュージシャン、葉山マダムなどの欲求を満たしていくガイド物語です。
 表紙の、長谷寺から見おろした三浦海岸(私には絵を見ただけでどこの景色かわかるのです)と、女性のぷりっとしたお尻の構図がたまりません。
官能レーベルを確立するためにも、売れてほしいです。

■2019年02月20日(水)  行ってきました 。
 東北ツアーから無事に帰ってきました。
 松島遊覧、鳴子温泉、最上川の舟下り、銀山温泉という贅沢だが駆け足のルートでした。
 舟下りの老ガイド、甚五郎さんの渋い歌声がいちばん記憶に残りました。方言過ぎて時々意味不明だけど、面白いし、民謡上手い。周りのおばちゃんたち、めちゃ喜んでました。
 甚五郎さん、めちゃくちゃモテるだろうな。
 舳先が逆巻く波を切って、しぶきがあがると、そこに「虹」がかかる。芭蕉ばりに俳句でも一句と思うものの。いかんせん俺は散文的過ぎて、句心がない。
 で、宮城から山形へと横断するこのへんの道を「奥の細道 湯煙りライン」と呼ぶらしい。二時間サスペンスのタイトルだな。
 
 銀山温泉はやはり別世界でした。ほんと小さな町並みだけど、ジブリの世界っていうか。宿、取れないみたいだけど、泊まってみたい。夜はまた一段とおとぎの国なんでしょう。どうにか痕跡を残そうと、あつーい足湯につかってきました。で、そのとき、靴を片方、足湯に落としてしまい……。
 いや、この話はやめましょう。悲惨すぎる。

 で、帰宅すると、りゅうはいつものようにクソまみれでしたが、その足で散歩連れていったら、どうにか歩けて、ダメージはなかったようで。
 しかし、俺がいないと、どういうわけかご飯食べないし、ほとんど水も飲まない。ドッグフードも水も全然減ってないんだな。
 断食してるのか? せめて水は飲んでほしい。

 で、ゲラ二本あげて、また書き下ろしにかかっています。
 明日は麻雀です。
 

 



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