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霧原一輝 / 著者紹介

日記

2020年02月07日(金)

眼福でした

 ひたすら書いてます。必死に書かないと、〆切に間に合わない。
 先日、福島の温泉巡りツアーに参加した。
 福島は硫黄泉の湯質がよく、安達太良山や吾妻小富士の山がそんなに高くないんだけど、品格がありましたね。
 大内宿の、ねぎそば(一本丸ごとのネギを箸がわりに蕎麦を食べる)と、岩魚の骨酒、美味かった。ツアーで食べた昼飯としてはナンバー1でした。お勧めです。
 立ち寄り湯で入った甲子温泉のいちばん広い温泉。いちおう混浴ではあるけど、女性は入ってこないだろうと、たかをくくって入ったら……。
 いらしゃいました。妙齢の女性が5人も。
 その物おじしない態度に、逆に男のほうがたじたじでした。
 で、お湯を出るときに、二人が素肌にダウンジャケットだけを着て、外に。じつは、すぐのところに女湯があったらしく、なるほどと納得はしたのですが。
 黒いダウンと、ぷりっとしたナマお尻がまともに見えて。
 いまだに、ダウンとナマ尻のエッチすぎる組み合わせが目に焼きついていて、忘れられません。
 ありがとうございました。眼福でした。

 今月の霧原の刊行予定です。
○『ふしだら妻のご指名便』書き下ろし(竹書房)2月27日発行
○『人妻クルーズ』(「週刊実話」連載 毎週水曜日発行)

 以上です。よろしくお願いします。

2020年02月19日(水)

ひと段落

 昨日、書き下ろしを書き終えた。予定より早い。
 ランナーズハイというのがあるが、ライターズハイに入っていた感じ。
 この状態に運よく突入できると、一気に書けてしまう。

 先週は、文芸家クラブの新年会があり、若手の作家と話せて楽しかった。なぜか、女性会員が少なかった。編集さんはけっこう来てたけど。
 
 今日はこれから麻雀で、明日は歯医者、明後日からは蔵王ツアーで樹氷を見てくる。
 帰ってきたら、また新しい書き下ろし。
 ツアーでは、新型コロナだけはかかりたくないから、マスクと手洗いは欠かせない。バスは長時間の密室だからね。
 先日、福島ツアーに行ったとき、食事の場ですぐ隣で中国語が飛び交っていたときには、さすがにビビった。あとで、台湾から来たと聞いて安心した。
 疑心暗鬼になるな、やはり。電車では吊革に絶対につかまらないようにしている。今、肺炎を患うと、仕事に支障が出る。私も数年前に肺炎やってしるし。
 まあ、用心に越したことはない。
 

2020年02月23日(日)

樹氷

 蔵王の樹氷を見てきた。素晴らしかった。
 雨でいったん消えた樹氷が、数日前の吹雪で復活したらしい。
 モンスターとまではいかないが、充分堪能できた。快晴で、お茶目なガイドも今回は最高に近いとうれしそうだった。
 運が良かった。吉野の桜には2年つづけて振られていたが、東北とは相性がいいらしい。

 で、本来、40名がツアーに申し込んでいたらしいが、新型コロナを恐れて、キャンセルが相次ぎ、来たのは、なんと13名。
 大型バスだったので、座席がゆったりというか、ぽつんぽつん状態で、ひとりで二席取れて、楽ちんだった。
 ホテルの露天風呂もひろびろしていて、疲れが取れた、
 
 蔵王の樹氷は見ておいたほうがいい。温暖化で、なかなかできなくなっているようだ。

 帰宅して、また今日から、新作の書き下ろし。
 樹氷を見て、疲れが吹っ飛んだから、新たな気持ちで書けそうだ。

 

2020年02月28日(金)

『ふしだら妻のご指名便』発売

 書き下ろし長編『ふしだら妻のご指名便』(竹書房)が発売されました。
 編集さんと美味しい土佐のあぶりガツオを食べながら、今回は若い主人公で行こうと決め、それなら、ピザの宅配アルバイトで行こうと。

『宅配青年が人妻たちへ快楽デリバリー、名手が描く極上の青春官能ロマン! 』
 と、書いていただきました。
 表紙の大柴宗平画伯のイラストが、リアルでそそられます。
 よろしくお願いいたします。

 最近、どうも首の後ろが痛いなと。考えたら、うがいをするときに、奥までガラガラしようと頭を反りすぎということが判明。今は応援団のように腰から反らしてうがいしている。
 この新型コロナ蔓延で、読者が本屋に行かなくなるんじゃないかと心配。
 平積みしてあっても、おそらく一番上の本には触れないだろうな。下から、取ればいいんだけどね。

 最近は「ひで&たま」にハマっている。北海道のご夫婦で主に昔のフオークソングをカバーしているデュオで、YouTubeでしか聞けないんだけど、たまさんの歌声、いやされるし、ひでさんのギターめちゃ上手いし。
 フオークソング世代は聞くべきだと思う。
 この前、ひで&たまの「22歳の別れ」をツアーバスでイヤフォンで聞きながら、安達太良山見てたら、泣けた。
 
 

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