霧原一輝/日記

日記

■2016年03月28日(月)  『艶暦(つやごよみ)』発売
 今日『艶暦』(二見文庫)が発売されます。

 卯月ー小樽の車夫 水無月ー紫陽花とかたつむり 文月ー白い着物の女
 葉月ー無花果の女 神無月ー城ヶ島の恋 睦月ー炬燵男

梅雨の時期にだけ燃え立つ、弟と義姉の交歓を描いた「紫陽花とかたつむり」。
東京オリンピックの際に、少年と隣の人妻との交感を描いた「無花果の女」。
など、情緒あふれる6篇の珠玉の短編集。


 http://www.amazon.co.jp/dp/4576160524

 季節感を生かした短編でもあるので、その月をこうやってタイトルに使っているのだけれど、まるで、作家さんの名前を挙げたのかと、錯覚しそうですね。
 ほんとうに、これ以上の短編は書けないという気がしています。
 ぜひぜひ、手に取っていただきたいです。

 先日は、睦月影郎氏の500冊突破記念パーティに出席しました。
 参加者150名の盛大なパーティで、催し物も楽しく、充実したパーティでした。
 睦月さん、おめでとう!!!
 


■2016年03月25日(金)  健康でした
 先日の人間ドックの結果が出ました。
 拍子抜けするほど、健康でした。
 昨年、肺炎を患っているので、念のために肺のCTスキャンもしてもらったのだが、ドクター曰く「肺炎をやると、普通は痕跡が残るものだが、微塵も出ていない。ほんとうにきれいな肺です」
 
 煙草も毎日40本、何十年も吸っているし、肺炎もやっているんだぞ。なのに、「ほんとうにきれいな肺」だなんて。
 そんなこと言うと、もっと煙草、吸っちゃうぞ。
 血液もさらさらだし、肺活量はいまだ4000ccあるし、握力だって左右40キロあるし、箱から立ち上がることもできるし。
 これでは、老いたことを理由にできないですね。
 たぶん、90まで生きるんだろうな。父も祖父もそうだから。健康であることに感謝しなくちゃいけないんだろうな。

 もう一度、人生のスパンを長くして、考え直さないといけない。
 書けなくなって生きていても仕方ないので、どうやって長く書くかだな。

 で、28日に新刊が出ます。
 『艶暦―つやごよみ』(二見文庫)。
 短編集です。もう6冊くらい、個人の短編集出していると思うけど、個人的にはいちばんだと思っています。これ以上の短編は、たぶん書けない。
 手に取っていただければ、幸いです。

 http://www.amazon.co.jp/dp/4576160524

 
 


■2016年03月22日(火)  荒地の恋
 ちょっと前に、wowowの連続ドラマWで『荒地の恋』をやっていた。
 戦後の荒地派の詩人である、田村隆一と北村太郎のひとりの女を巡る修羅場的ドラマで、なんだか、ドキドキして見てしまった。
 いいセリフがたくさんあった。
「鳥は飛ばなければいけないというその一点で不自由だ」
「あなたといると、ぼんやりと温かいし、彼といるとひんやりと冷たいし。どちらも、気持ちがいいわね」
「発狂した女は美しいが、狂った女は陳腐だ。腐っている。腐った女は醜い」

 明日は、早起きして、人間ドックだ。
 起きられるのだろうか?
『桜の下の螢』、手に取ってみてくださいね。


■2016年03月10日(木)  『桜の下の螢』発売
 今日『桜の下の螢』(悦文庫)が発売されます。

 
 http://www.amazon.co.jp/dp/4781614175


 霧原版『痴人の愛』をと編集さんに請われて、書かせてもらいました。
 18歳の美少女がヒロインです。
 円熟期を迎えた霧原の代表作という声もあります。

 読んでいただきたい――。
 と、心から思います。
 


■2016年03月07日(月)  春がくる
 りゅうの散歩をしていても、セーターの下がじっとりと汗ばみ、ああ、春がきたんだなと、春めいた海を見ながら思う。
 昨日、テレビのミュージック・フェアを見ていたら、格言コーナーで、鈴木雅之がこう言っていた。
「よく、代表作は何かと訊かれて、こう答える。次に出す曲だと」
 けだし、名言だと思う。霧原も常に「次回作が代表作だ」と思うようにしています。

 で、編集さんが、「これは霧原さんの代表作になりますよ」と言ってくれた次回作が出ます。
『桜の下の螢』――発売は3月10日。霧原の誕生日の翌日で、大震災の前日ですね。ちなみに、螢は螢子というヒロインから取っています。18歳の美少女です。
http://www.amazon.co.jp/dp/4781614175
 よろしくお願いいたします。


過去の記事 2007年08月 09月 10月 11月 12月 
2008年01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 
2009年01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 
2010年01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 
2011年01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 
2012年01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 
2013年01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 
2014年01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 
2015年01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 
2016年01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 
2017年01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 
2018年01月 02月 03月 04月 05月 06月 

一覧 / 検索

上へ戻る
Copyright(C) Kirihara Kazuki Office 2007. All rights reserved.