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霧原一輝 / 著者紹介

日記

2017年11月02日(木)

引っ越しはしません

 日本シリーズ、DeNAが逆転勝ちして、まだ試合を見られてうれしい。
 横浜在住でベイスターズのファンでもある、私の担当編集者は今頃、勝利に酔っていることでしょう(あまりお酒は呑めないので、美酒というわけにはいかない)。案外、横浜スタジアムに行ってたりしてね。

 ところで、最近、引っ越しはどうしましたかと訊かれることが多いので、この場を借りて報告です。
 大家さんのご厚意で、あと3年、ここにいられることになりました。
 面倒な引っ越しをしなくてすんで、ほっとしています。
 3年後にはどうするかですね。
 
 年齢のせいか、最近まわりでは「どういう死に方をしたいか?」と話題になったりするのですが、私が「野垂れ死に」と答えると、これが意外に賛同者がいるんだな。この前は、俺もそうだって、握手を求められたりしてね。
 日本中をまわり、各地に滞在して、その土地の小説を書き、終わったら移動して、やがてひっそりと死ぬっていうのが、いちばんかな。
 野垂れ死にって言わないかもね。

 で、今月の刊行予定です。今月はちょっと頑張りました、
○ 11月10日 書き下ろし『ピンクの宅配ガール』(悦文庫)
○ 11月20日 新装版『ふたりの未亡人』(竹書房)
○ 11月21日 「特選小説1月号」に、短編「過ぎ去っていく季節」掲載

 って感じです。あっ、夕刊紙日刊ゲンダイで「女性専科 何でもヤリます」連載中です。
 
 

2017年11月09日(木)

『ピンクの宅配ガール』発売

 ひたすら書いています。
 10日に『ピンクの宅配ガール』(悦文庫)が発売されます。
 書き下ろしです。
 
 ピンクの宅配ガール (悦文庫)
 霧原 一輝
 http://amzn.asia/3In1YzD

 楽しく、なおかつエッチに読めると、思います。
 久し振りに、女性視点で書いたので、新鮮でした。
 ちなみに表紙をよく見ると、手荷物に「ピンクの子豚便」と記してありますが、じつはこれが「女だけの宅配便」の名前です。普通、こんなネーミングしませんよね。まあ、小説ですから、ご勘弁を。
 

2017年11月17日(金)

kindle フェア

 一月初旬刊行の書き下ろしを終えたところ。年末進行で〆切が早くて、フーフー言っています。
 ちょっと無理をしたせいか、てきめんに風邪をひいてしまった。喉が痛い。
 だが、そうも言ってられないのが、つらいところで、また即、これも1月末に出る書き下ろし(いったん中断していた)にかかっている。
 個人業は、病気にかかったからと言って、誰かに託すことができないから。まあ、その分、〆切さえ守れば、どう時間をつかっても自由だから。
 その自由さに憧れて、作家になったようなものですから。

 それから、kindleで、フェアがはじまるようです。

【企画名】アダルトブックフェア:50%オフ以上

【実施期間】2017/11/17(金)〜2017/11/30(木)(14日間)

 霧原一輝対象作品(双葉社)

 セピア色の秘帳
 しかけて誘惑
 愛しのラブホテル
 艶技の時間
 艶色の復活祭
 艶福プロジェクト
 歌麿艶笑奇談
 花園えらび
 鎌倉三姉妹 淫ら花
 祭り囃子
 昼下がりの公園天使
 潮風カイカン物語
 晩花燃え
 蜜楽さがし
 蜜色温泉秘貝比べ
 恋鎖
 色好みな相棒

 双葉社以外の作品も多分、対象になっていると思いますが、連絡がきていないので。双葉社に関しては、この17作品が対象になります。
 お得ではあると思うので、過去の作品を読んでみたいという方はぜひ。

 しかし、こうやってあらためてタイトルみると、漢字が多いなあ(笑)。
 つけてるときは、まったく意識してないんだけどね。

 ああ、ダメだ。これを書いてる間にも、悪寒が走る。
 
 

2017年11月19日(日)

『ふたりの未亡人』発売

『ふたりの未亡人』(竹書房文庫)が20日に発売されます。というか、どうやらすでに書店には、17日から並んでいるようです。
 
 ふたりの未亡人 〈新装版〉 (竹書房文庫)
 霧原 一輝
 http://amzn.asia/cH1dWYp

 妖艶美女たちと、ひとつ屋根の下で。

 息子の嫁の若肌と、その叔母の熟れ肌の競演。

 という感じの、回春ハーレムロマン。新装版ですが、丹念に書かれていて、読みごたえはあるのではないしょうか。みなさま、まだの方はぜひ、手に取ってくださいませ。
 ちなみに、霧原の文庫は今年はこれで、打ち止めです。
 よろしくお願いいたします。

 


2017年11月22日(水)

「過ぎ去っていく季節」特選1月号掲載

 ちっとも、風邪が抜けない。IQOSに変えて、喉はだいぶ楽になったんだけど、風邪をひくときはひくんだ、ということがわかった。
 環境管理がなっていないんだと痛感し、TANITAの温度・湿度計を三個買って、仕事部屋と寝室とリビングに置いている。
 
「過ぎ去っていく季節」(50枚)が、21日に出た「特選小説1月号」に掲載されています。テーマが昭和官能なので、思い入れのある70年代頭と現在を書かせてもらった。自分にとっては、印象に残る仕上がりになったかな。
 自分で言うのもへんだけど、読みごたえはあるんじゃないかと思う。

 昨日、ようやく歯の治療(というより大工事)を終えた。一年半かかり、治療費も信じられないほどかかった。
 治療というより、美容整形した感じだけど、やってよかったと思っている。
 これも、とても優秀で、とてもかわいい歯科助手についてもらったおかげですね。彼女がいなかったら、途中で挫折してたな。声と喋り方がとてもいいんだな。
 歯形を取る器具を口に入れるときも「オッキイの入りますよお。はい、ぐっと入ります」って、実際ぐっと入れてくる(笑)。
 いや、冗談でなく、腕もあるし、仮歯なんかあっという間に作っちゃうし、患者の気持ちも御見通しだし、これまでついてくれた歯科助手としてはナンバー1でした。身を委ねられるというか。信頼感かな。女性が男に身を任せるときの気持ちが、よくわかった。やってはいけないこともね。
 残念ながら、彼女は人妻です。
 最近はけっこう優秀な女性に会うな。この前行ったバスツアーの女性添乗員も根性あったし、一生懸命だったし、今も通っている人妻パティシエも美味しいケーキ作ってくれるし。
 いや、こんなことを書いている場合じゃないんだけどね。
 風邪で遅れた分を取り戻さないと。
 
 

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