霧原一輝/日記

日記

■2019年05月29日(水)  『湯煙の向こうの乳房 伊豆混浴ツアー』発売
 30日に『湯煙の向こうの乳房』(艶情文庫)が発売されます。
 主人公が温泉取材に伊豆を、モデルの巨乳娘と巡るのだが……。各温泉地で事件に巻き込まれて、いい女が現れて……。
 という話です。
 じつは、だいぶ前に違うペンネームで書いたものを修正したものです。しかも、だいぶ短くしたので、どうなんだろうというのはあるんだけど、どうなんでしょう。

 今日はこれから、茅ケ崎市民会館で行われる『小林幸子コンサート』を観に行きます。巨大衣装やフライングを一度、見ておきたくて。
 
 そうそう、この前、知り合いの演劇観に行ったら、あの吉岡里帆が見に来ていて、打ち上げで話をしました。私、舞いあがりました。ファンなので。
「何を書いていらっしゃるんですか?」と訊かれて、「ヤバイ小説です」と答えたら、一発で「官能小説ですか?」と言い当てられました。
 作品名を出したら、彼女がスマホで検索するので、私、漢字を教えながら、彼女が打つのを隣から覗き込むという光栄にあずかりました。
 指の動き、滅茶早かった。
 ちっちゃくて、肌つるつるで、お人形さんみたいでした。


■2019年05月26日(日)  『しっぽり濡れ肌 湯屋の美女 新装版』発売
 27日に『しっぽり濡れ肌 湯屋の美女 新装版』(竹書房)が発売されます。
 傷心の中年マッサージ師が旅先で、銭湯の看板娘に一目ぼれして……。
 主人公の奮闘努力をお楽しみください。
 大柴宗平氏の描いた表紙の彼女に、一目惚れしました。いい女だな。

 暑い。暑すぎる。梅雨を飛ばして、真夏になった感じ。衣替えしておいて、よかった。
りゅうもへばっていて、散歩に出ても、ものの数分で帰ってくる。


■2019年05月20日(月)  りゅうは元気らしい
『向かいの人妻』(悦文庫)が動いているらしい。「隣」はあったけど、「向かい」はなかったからね。実感に基づいて書いただけなんだけど。

 先日、りゅうの健康診断をかねて、狂犬病、5種ワクチンの注射を打ってもらい、フィラリアと虫予防の薬をもらった。
 健康診断の結果は――心臓の音もはっきりしているし、白内障のほうも目薬の効果が出ていて、まだ、明暗が認識できる状態であり、思っていたより良好だと言う。
 最初、診察台に女性の助手に抱かれてあがったときは、おとなしくしていたので、「お、さすがに弱っていて、抵抗する力もないんだな」と思っていたら、すぐに唸りだして、ヨダレたらたら流して、吼えだした。
「これ以上、俺様に触れるな!」って感じで。これには、医師も周りも私も失笑を禁じえず。「元気ですねえ」って、獣医も苦笑してた。
 6月の誕生日までもたないんじゃないかと思っていたけど、17歳のバースディはクリアできそう。
 病院でも、床で足が滑って立っていられない。だいだい、年齢を聞いてくるので、「そろそろ17歳です」と答えると、うなずかれて、「頑張って、歩いてますねえ」って感心される。「くるくるまわっちゃうんですよ」と言うと、「うちもです」と共感される。老犬はみんな左曲がりだと思っていたが、右回りもいるみたいで、訊いた二匹は右曲がりだった。
 どういう原因でそうなるのだろう? 犬種? 骨格? 足の具合? 三半規管の調子? りゅうも時々、頭を振っているので、頭のなかがまわってるのかもしれない。訊いたら、他の犬も、頭振るって。
 後は、突然の遠吠え。これも、同じらしい。
 仲間を呼んでいるのか、それとも、超自然の何かに遠吠えしているのか? あの遠吠えは悲しすぎる。

 仕事は、書き下ろしを終えて、短編を書き上げ、新聞連載をきのう書いた。今日はこれから、忘れた頃にやってきた長編ゲラの赤いれ。
 これが終わったら、ひと段落する。
 今週は来週からかかる書き下ろしのプロットをわくわくしながら考えつつ、衣替えをして、散髪にも行こう。

ああ、それから、日刊ゲンダイに連載中の『夜も添乗員』の双葉WEBでの掲載もはじまっています。毎週、木曜日更新です。面白いと思うので、ぜひ。
 このHPのトップページから飛べます。
 


■2019年05月09日(木)  日刊ゲンダイ連載開始 新刊出ます
 明日、10日に新刊『向かいの人妻』(悦文庫)が発売されます。
 中年男が家の向かいの若妻といけないことをするという夢のような物語ですが。
 読んでいくうちに、「あるな」と思っていただけると思います。

 7日から日刊ゲンダイで『夜も添乗員』の連載がはじまっています。土日祭日を除く毎日で、8月末まで連載予定。
 若い、ドジな添乗員が御姐様相手に奮闘していく話です。最初は「東尋坊」の断崖絶壁から。

 連休はひたすら書いていました。
 りゅうがかなり弱っていて、6月の17歳の誕生日を迎えられるかどうか微妙なところ。
 ほとんど歩けないけど、食欲だけはある。
 ひとひたとせまってくる死と戦っている。寿命と戦っているりゅうを見ると、切ない。


■2019年05月01日(水)  令和元年
 平成が終わり、今日から「令和」ですね。令和元年、響きがいい。SFとかの小説に使えそう。
 ただし、「令和○年、ついに宇宙戦争が始まった」という雰囲気が似合うので、心配はしているのですよ。
 まあ、令嬢や令夫人というのを、私なんぞの不埒な輩は真っ先に思い浮かべてしまうのですが。
 作家が気をつけないといけないのは、平成31年の夏、も、令和元年の春弥生もないということですね。「平成31年の夏」は、それだけでありえないことを指す意味に使えるかもしれませんが。

 個人的に言えば、平成は仕事に明け暮れました。最初に官能文庫を出したのが、ちょうど平成元年でしたから、以後、30年は出し続けていることになります。
 令和になっても、書き続けますよ。まだまだこれからです。
 今月は、文庫3冊出ます。
  
 第一弾は『向かいの人妻』(悦文庫)で、連休明けの10日に出ます。
 じつは、私の家の向かいの人妻がとても魅力的な方で、実感をもとに書かせてもらっています。


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