『湯けむり探偵ーひと肌脱がせます』(廣済堂)が明日頃発売されます。
探偵所の所長が初恋の女にあることを依頼されて、その故郷で……という内容ですが、エンターテイメントに徹して書いたつもり。女将、人妻、クラブ嬢、ナース、令嬢と出てきますよ。果たして、中年探偵は使命を完遂できるでしょうか?
一気に読めると思います。
数日後には「特選小説」3月号も発売。霧原は「娘の部屋」という父と娘の関係がテーマの短編を書いています。
初めてケータイ小説というものを読んだ。こんなに昂奮するとは思わなかった。
『秘め音〜よがりの媚蜜』 うかみ綾乃/作 桜サク/絵
http://www.nttsolmare.com/soc/title.php?title_id=0000047303
バーコードリーダーで読み取れば飛びます。有料だけど一回分が数十円かな。
文章と絵が上手くマッチしているし、かなりエロイです。
書ける人が書けば、ケータイ小説も捨てたものじゃないと思った。
一度ダウンロードしてしまえばケータイのファイルにずっと保存できるから、いつでも開ける。左手でケータイを操作し、右手であれを……には極めていいサイズだし、意外と実用的でもある。
オススメです。かなりマジに言っています。
仕事は連載80枚を終えて、今度はF社の書き下ろし。
まだまだ初詣には行けない。もう、初詣とは言わないのかな。