ちょっとだけ遊んで気分転換。その後、のんびりとまではいかないけれど、10数枚ずつ書きながら、三つの連載を書いています。『かわいい嫁』(二見文庫)の見本が届き、どんなものかと読み始めたらとまらなくなりましたね。自分が書いているのに(笑)。
読者もそうだといいのだけれど・・。26日発売です。
「特選小説」1月号に『蜜のしたたる宿』第4話「愛人の掟」が掲載されています。緋襦袢が艶かしいですよ。
「特選小説」の本の紹介のコーナーで、永田守弘先生が、官能小説界でも「回春もの」が多くなっているとコラムに書かれています。週刊誌でも回春を扱う記事が増え、「官能小説が現実を牽引することもままある」とまで書かれていて、うれしかったですね。
いち早く、霧原の作品に「回春」のキャッチフレーズをつけたK編集長の慧眼ぶりはさすがという他ありません。
今、満月を越えた月がきれいですよ。