しかし、競馬の天皇賞は見ごたえのある一戦でした。競馬に絶対はない――。 絶対のあるものって、世の中にひとつでもあるのかな?
新刊の見本が届いた。『熟年痴漢クラブ』(二見書房)。これまでとは、ちょっと表紙が違う。これ、写真なんですね。 昨年出して好評だった「痴漢もの」の第2弾ですが、はらはらどきどきの展開が読み物としても愉しんでいただけると思います。 26日発売ですので、よろしくお願いします。http://www.amazon.co.jp/%E7%86%9F%E5%B9%B4%E7%97%B4%E6%BC%A2%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%96-%E4%BA%8C%E8%A6%8B%E6%96%87%E5%BA%AB-%E9%9C%A7%E5%8E%9F-%E4%B8%80%E8%BC%9D/dp/4576130617/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1366749311&sr=1-1
ニッセンの本箱、意地で組み立てましたよ。 小さい頃は、プラモデル作りに夢中になっていて、母から「ご飯ですよ」と呼ばれてもいけなかったな。 かつて、異常に部品の多かった「戦艦大和」を完成させたのだから、本箱くらいできないはずないって頑張りましたよ。 おかげで、仕事部屋がすっきり……気分がいい。
ニッセンで本箱を買ったのだけれど、組み立てが難しそう。組み立ては簡単と書いてあったのに、実際は違うじゃないか。 引っ越すときも同じミスをして懲りたなずなのに、また、やってしまった。 この忙しいときに!! 今度はきっちり組み立ててやる。
〆切を終えて、りゅうとともに海辺を散歩する。 まだまだ、〆切はつづくんだけど。
今日は編集さんが家を訪ねてくれて、打ち合わせ。 いつもの鮨屋で飲んで、食べて、編集さんの人となりもわかって良い時間をもてた。
今日は5本目の短編を書いて、書き終えたら、中断している書き下ろしにかからないと間に合わない。頑張らねば。
書き終えた短編は、来月に出る「野性時代」の付録の短編で、例のテーマが「背徳」のもの。悩みましたが、興味ある作品に仕上がったと思うので、発売を楽しみにしてください。
しばらくは、昼にりゅうを一時間散歩させて、あとはひたすら書くという毎日がつづく。書き下ろしを中断して、4本目の短編にかかっている。
夜中に帰ってからも、仕事をした自分を褒めてあげたい。
今日は春の嵐が去った後で、いつも行く公園から富士山がいつも以上にくっきり見えた。山の中腹まで綿帽子をかぶった富士山も、若干違和感があって、その違和感がどこか心地いい。