暑さが一段落して過ごしやすくなりましたが、霧原はひたすら書いています。書き下ろしは大抵予定より押すんだけど、今回は珍しく早くあがりそう。 昨日は雨のなか、りゅうの散歩をして、りゅうがずぶ濡れになったので、ついでにシャンプーしてやった。一応バスルームで洗うんだけど、何しろシャンプーは半年ぶりだから。濡れた犬はどうして、あんな饐えたような独特の臭気を放つのでしょうか。
必死に洗って、「ぶるぶるしろ」と言ったら、りゅうもわかったらしくて、ぶるぶるしましたよ。もう大丈夫と、洗面所に出したら、そこでまたひときわ大きな胴震いを。おかげで、洗面所はビショビショ。
どことなく、濡れた犬臭い水滴ですから、拭き取っても微妙に残る。
いつになったら、匂いが取れるのだろう。
それから、日刊ゲンダイの連載、何を勘違いしたか、もう終わりみたいなこと書きましたが、勘違いで、8月一杯続きます。