亀吉が数ヶ月ぶりに冬眠から覚めたようで、水面から顔を出していたので、白菜の葉っぱを一枚。食欲が湧いていたら、パクッとやるでしょう。
りゅうも冬毛が抜け始めている。
動物は人より早く春の到来を感じるのでしょう。 先日は上京して、特選小説さんと、3月から始まる連載の打ち合わせ。今回はこれまでとは違った新しい形のものを書く予定なので、期待とともに不安も大きい。
その後、今回の団鬼六大賞を受賞したうかみ綾乃さんと合流して、ささやかなお祝いを(情報解禁になったみたいなので、書いています)。
うかみさんはシンガーソングライターでもあったのだけれど、ライヴに何度か行ったこともあるし、その苦労も知っているから、心からおめでとうと言いたい。
錚々たる審査員(藍川京さん、高橋源一郎氏、石田衣良氏)に選ばれたのだから本物でしょう。
受賞をプレッシャーと感じず、こぢんまりとまとまらないで、大きく羽ばたいてほしいですね。
仕事は特選小説連載の一回目に取り掛かったところ。
今月は27日に書き下ろし『とろめく白肌ー港町の美女ー』(竹書房)が出ます。