今日『艶暦』(二見文庫)が発売されます。 卯月ー小樽の車夫 水無月ー紫陽花とかたつむり 文月ー白い着物の女
葉月ー無花果の女 神無月ー城ヶ島の恋 睦月ー炬燵男
梅雨の時期にだけ燃え立つ、弟と義姉の交歓を描いた「紫陽花とかたつむり」。
東京オリンピックの際に、少年と隣の人妻との交感を描いた「無花果の女」。
など、情緒あふれる6篇の珠玉の短編集。
http://www.amazon.co.jp/dp/4576160524
季節感を生かした短編でもあるので、その月をこうやってタイトルに使っているのだけれど、まるで、作家さんの名前を挙げたのかと、錯覚しそうですね。
ほんとうに、これ以上の短編は書けないという気がしています。
ぜひぜひ、手に取っていただきたいです。
先日は、睦月影郎氏の500冊突破記念パーティに出席しました。
参加者150名の盛大なパーティで、催し物も楽しく、充実したパーティでした。
睦月さん、おめでとう!!!