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霧原一輝 / 著者紹介

日記

2016年12月29日(木)

あと三日

 昨日、日刊ゲンダイの連載『よろめき淫ストール』が最終回を迎えました。愛読してくださった読者の皆様、ありがとうございます。
 季節感もあり、来年の秋に加筆、修正をおこなって、双葉文庫で刊行予定です。
 なお、まだしばらくは双葉WEBの連載はつづきますので、そちらもよろしくお願いいたします。
http://www.futabasha.co.jp/wmf3/index.html
 
今年もあと三日を残すのみ。書き下ろしは、いよいよ最終章。
 三日で書き上げられるだろうか? たぶんぎりぎりで、紅白歌合戦は見られないだろう。
 そもそも、見るつもりはないが、問題は大晦日のボクシングだな。
 たとえ、書き下ろしが来年にまたぐ形になろうとも、内山高志の雪辱戦は絶対に見ることになるだろう。
 もし、内山兄貴がこの前みたいに、KOで負けたりしたら、しばらくこっちも立ち直れないだろう。大ファンですからね。
 大晦日でこの痛手を受けたら、来年まで間違いなく引きずると思う。
 相手のコラレス、私の一押しでもあるテレビ東京の女子アナ、鷲見玲奈を公開ナンパしたとか。
 許せん。試合前に鷲見ちゃんに色目をつかうような選手は絶対に許せない。
 神様、どうか内山選手に勝利をお届けください。
 かなり、まじに願っている。

2016年12月24日(土)

あっという間に晦日

 しばらくブログをさぼっていたら、あっという間に一か月が過ぎてしまった。
 仕事はさぼっていませんよ。短編、新聞連載、書き下ろしと着々と片付けています。書き下ろしは、今年中に書き終えられるかどうか、微妙なところですね。
 除夜の鐘が108つ終わるまでには、なんとか切りよく終えたいところ。
 この後にも、書き下ろしの予定があるので、今年の正月もパソコンの前に座っているでしょうね。まあ、この仕事を続けている限り、気分爽快な正月というのは、来ないでしょう。

 この間にも、特選小説さんの毎年恒例の『こんな官能小説が読みたかった! 2017年度版』が発売されています。
 霧原は「嫁の乳房」が選ばれています。他の作品も、さすがにみんなエロイですね。エロくなくては、官能小説ではない――当たり前です。
 そういえば、昨日、早々と長編書き下ろし『女連れ 開運ツアー』(双葉文庫)の見本が届きました。来年の1月11日に発売されるものですが、さすがに年末進行。もう。澪本が出てきた。
 楽しい仕上がりになっていますよ。ご期待ください。



 

2016年11月26日(土)

『ふたりの嫁』発売

 師走が近づいてきましたね。
 昨日、麻雀を8時間やって、ひさしぶりに大敗した。こんなに負けたのは、いつ以来だろう。今年の勝ち分を吐き出した感じ(苦笑)。
 何をやっても上手くいかない。にっちもさっちもいかないとは、こいうことを言うのだなと痛感しました。今日はダメだから早く終わらそうと思っていた矢先に、大三元つも上がりされて、まさに「泣きっ面に蜂」。
 ひさしぶりに、打ちのめされました。

 28日に『ふたりの嫁』(竹書房文庫)が発売されます。
 新装版です。義父がタイプの違う、長男の嫁と次男の嫁といたす、というと、そんな上手い話があるわけないと思うでしょうが、これを読むと、これならあるかなと――。
 夢のような話を違和感なく書けていると思います。
 東克美さんの表紙のイラスト、ほんと登場人物をよくとらえていて、なおかつ色っぽいです。表紙の絵だけでも、手に入れる価値があるかもしれません。
 他にウエイトレス、茶道の先生など魅惑的な女性が登場します。
 320ページの大作です。堪能していただければ、幸いです。
 ちなみに、霧原の今年最後の長編発売です。12月は文庫は出ません。

 ふたりの嫁<新装版> (竹書房文庫)
 霧原 一輝
  http://amzn.asia/7Pqs6ev

2016年11月17日(木)

犬のオジサン

 湘南も秋を過ぎて、すっかり冬支度。海の色が明らかに変わってきている。
 ひたすら書いてますが、ようやく来年に出る書き下ろしをだいたい書き終えて、ほっと一息ついているところ。
 最近、皮膚にできるスキンタッグとかいうイボみたいなのが大きくなってきたので、近くの行きつけの医院で取ってもらった。部分麻酔してハサミでちょっきんするだけで、処置は簡単だったが、何しろ背中だから、自分では手が届かない。
 したがって、消毒と絆創膏変えるのが面倒だったが、そこの女医にこう言われた。
「りゅうちゃんに絆創膏、貼ってもらいなさい」
 はあって、感じでしょう?
 どうやら、このへんでは、私は毎日かわいい柴犬・りゅうを散歩させている、何をしているかわからないオッサンとしてと見られているようだ。
 行きつけのおでん屋でも、🐉の話題になるし、この前はそれで幻の名酒「14代」をサービスしてもらった。毎週土曜日にケーキを必ず四つ購入する、人妻パティシエにも「この前、信号待ちで座っていた、🐉ちゃん、かわいかったですよ」と言われた。
 ううむ、微妙だな。
 ひどいのは、あの女医さんで、傷はもう大丈夫かと訊いたら、
「りゅうちゃんが『ワン』ダフルと鳴いたら大丈夫」
 と、どう返していいのか困る洒落をかまされた。
 しかし、りゅうは元気良さそうに見えるけど、もう14歳の老犬。
 今週は二度も、交通表示のあの白い金属の棒に、ぶつかった。
 最初はかする程度だったけど、二度めはまともにぶつけて、「ゴツッ」と鈍い音がしてたものな。本人はプライド高いから、何もしてませんって顔してたけどね。
 目が悪くなってるのかもしれないな。人間なら、もう70歳過ぎだから。
 しかし、この元気さは何だ? 今も仕事部屋に入ってきて、散歩に連れて行けと、首をくい、くい、外に向けている。
 大丈夫だろう。
 

2016年11月06日(日)

ブルーインパルス

 先日、思い立って、入間基地航空祭に行ってきた。格安バスツアーで単独参加したのだけれど、ブルーインパルスのショーはすごかった。
 ほぼ垂直に急上昇し、宙返りして、キリモミしながら降下し、しかも、それを何機かで編隊組んでやる。とても人間技とは思えない。ちょっと操縦誤ったら、地面に激突でしょう。
 あれは一度は見ておくべきだな。
 エロスさえ感じるし、あれは絶対癖になる。リピーターが多いのもわかる。また行きそう。行くと思う。

『高慢女性課長』、動いてます。なんか、また見つけた気がする。
 
 http://www.amazon.co.jp/dp/4576161660

 

2016年10月26日(水)

『高慢女性課長』発売

 今日、『高慢女性課長』(二見文庫)が発売されました。
 いや、随分とエッジの利いたタイトルです。最初、「うん?」と思ったけど、インパクトあって案外いいかも。
 内容は帯をそのまま引用すると、
「女子社員を一晩だけ好きにしていい、と言われた男は、自分をバカにし続けた、課長・冴子を指名するが……」
 早期退職を受け入れる代わりに、社のOLを一晩だけ抱いていい――現実にはそんなセクハラ会社、絶対にないけど、まあ、そのあり得ない男の夢を描きました。
 女課長、かわいい元部下、人妻秘書、ツンデレOLと登場します。
 一気に読めると思います。ぜひ、手に取ってくださいませ。
 http://www.amazon.co.jp/%E9%AB%98%E6%85%A2%E5%A5%B3%E6%80%A7%E8%AA%B2%E9%95%B7-%E4%BA%8C%E8%A6%8B%E6%96%87%E5%BA%AB-%E9%9C%A7%E5%8E%9F-%E4%B8%80%E8%BC%9D/dp/4576161660/ref=sr_1_3?s=books&ie=UTF8&qid=1477410378&sr=1-3 

 しかし、日本シリーズ、ようやく面白くなってきた。このまま、日ハムが3連敗したら、史上最低の日本シリーズだと危惧していたが、さすが大谷君、やってくれますね。ヒーローインタビューもあのクールさは何? 彼の頭はほんと一点の曇りも感じられない。イチローにつづく、極めて現代的なヒーローだね。

2016年10月23日(日)

「特選小説」400号記念号発売

「特選小説」400号記念号が発売されています。霧原も短編「あの初恋をもう一度」を上梓しています。
 最初読むと、あのパターンかと思うでしょうが、読み進めばわかります。私にとっては、かなりの挑戦作であることに。内容は、読めばわかる。

 しかし、官能雑誌が400号というのは、かなりすごいな。1983年創刊らしいから、もう33年つづいていることになる。
 昔は、SM誌だけでも10冊近くあったし、官能作家が作品を載せる媒体は数えきれないほどあった。「特選」の競合誌として、「小説CLUBロマン」なんてのもあった(親会社の倒産とともに休刊)。なのに、今は新作掲載できる雑誌は、ほぼ「特選小説」だけ。
 何でこうなってしまったのか? あの「S&M スナイパー」は広告掲載で制作費の多くを賄っていたのだが、その広告が取れなくなって、休刊に追い込まれた。
 その点、「特選」は大丈夫だ。そもそも、広告収入に頼っていない(笑)。
 スナイパーの場合は、他に「電子系」によって、やられた。インタネットの普及によって、読者の多くがそっちに走ったという噂もある。これも、「特選」は大丈夫だ。年齢層が高いから、あまり電子系に走らない。というか、走れない。
 ただ、全体に言えるのは、官能がどんどん疎外されて、つまり、クリーンな社会から弾きだされつつあるってことだろうな。
 しかし、下半身の暗部をいくら無視しようとしても、生身の人間である限り、それは無理だ。そもそも、人のセックスは『生殖』と無関係ではないし、また、生殖と無関係なところに、「ヘンタイ」がある。
 何を言いたかったのだろう? つまり、下半身の問題は絶対になくならないし、それを疎外しようとすると、しっぺ返しを食らうってことだ。
 したがって、「特選」も官能文庫も絶対に必要とされる、つまり、なくならない。
 だいたい、セックスが嫌いな人間など、俺は信用しない。たとえ鬼籍に近づいても、セックスからおさらばすることなんかできない。
 枯れた――なんて、女を安心させるための偽装でしょ。

 何はともあれ、いろんな版元で出している官能作家が一堂に会して、作品を上梓する「広場」はなくしてはいけない。ファンの入り口にもなるしね。
 まあ、大丈夫でしょう。
 少ない予算で、少ない人員で、年に15冊ほど出すのは、容易ではないと思うけど、とにかく続けてほしい。
 官能作家が力を合わせて「特選小説」を守らないとね。
 睦月さんも書いてたけど、「特選小説」は「最後の砦」だから。

  

2016年10月13日(木)

『トラッカー恋唄』発売

『トラッカー恋唄』(双葉文庫)が今日発売されました。
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E6%81%8B%E5%94%84-%E5%8F%8C%E8%91%89%E6%96%87%E5%BA%AB-%E9%9C%A7%E5%8E%9F-%E4%B8%80%E8%BC%9D/dp/4575519405/ref=pd_bxgy_14_2?ie=UTF8&psc=1&refRID=DD7JYK3G92H0GS6DZG8T
 トラック野郎は、男の夢ではないでしょうか?
 男の夢を、小説にしました。
 ぜひ、読んでいただきたい一作です。

2016年10月05日(水)

種付け料

 凱旋門賞、マカヒキ、残念でした。今回から、外国の重賞もネットで買えるシステムを中央競馬会がはじめたので、マカヒキの馬券買いましたよ。見事に外れたな。直線での失速ぶりは尋常ではなかった。
 父の無念を晴らすという物語はできていたんだけどね。やはり、ディープインパクトの子では、凱旋門賞は勝てないような気がする。瞬発力はあるけど、タフさに欠ける。オルフェーブル産駒を待つしかないのかも。
 
 で、この前、競馬好きが集まって大井競馬に行った。ナイター競馬で、照明に照らされて、サラブレッドが「ドドドッ」と駆けるシーンは、カラフルで迫力あって、胸躍る。ちなみに、6レース買って、3レース的中。
 うん、エライ!
 勝ち分は帰りの居酒屋で、みんなにおごって、チャラ。競馬で儲けた金はパーッと使った方がいいんですよ。
 で、ディープインパクトの種付け料が、3000万という話をしたら、男どもは口々に「一発やって、3000万か」と、羨望のため息――。
 わかりますよ。1射精で3000万ゲットって、ありえねえ。羨ましすぎるでしょ。まあ、貰うのはディープ本人じゃなくて、周りの人間だから、彼本人は「また今日もやんのかよ」って、たぶん食傷気味だと思いますがね。
 しかし、一頭の馬がいったいいくら稼ぎだすのだろう? 生涯で1000億は超えるんじゃないか。競馬って一大産業だな。
 先日の、日本で発売した凱旋門賞1レースの売り上げだけで、41億だもの。しかも、レースの総賞金が6億だというし。
 ああ、馬主になりたい。安い馬でもいい。地方で走るのでもいい。オーナーになって、自分の馬が競馬場で走るのを観たい。
 だが、この年収と資産額では、馬主になる資格を満たせない。最初は、一口馬主でいいかもね。

 で、今月は。
 12日に『トラッカー恋唄』(双葉文庫)
 21日「特選小説400号記念号」(綜合図書)
 26日に『高慢女性課長』(二見文庫)
 が、出ますのでよろしくお願いします。

「日刊ゲンダイ」と「双葉WEB」でも、『よろめき淫ストール』連載しています。
 

 
 

 
 

2016年09月29日(木)

大谷、二刀流

日ハムが優勝、決めましたね。昨夜の大谷翔平の快刀乱麻、すごかった。見てて、この人はちょっと違うと感じた。
 今、広島カープ打撃陣と大谷の対決を望まない者はいないだろう。くだらないプレーオフをやめて、とっとと、広島対日ハムの日本シリーズを観たい。
 プレーオフで、どちらかが負けたりしたら、非常にしらける。
 しかし、日本シリーズ、大谷をどう使うのだろう。2戦ほど投げて、あとは野手で、全試合出場を観たい。
 負担はかかるだろうが、それでこそプロ野球が盛り上がる。ベーブルース以来の二刀流での活躍をこの目で観たい。

 22日から双葉WEBで、『よろめき淫ストール』の連載、はじまっています。毎週木曜更新だから、今日、2回目ですね。WEBの表紙イラストは、いつもの金本進氏。
 日刊ゲンダイで、好調連載中のものです。日刊ゲンダイ紙のイラストは妃耶八さん、頑張ってくれてます。
 http://www.futabasha.co.jp/wmf3/index.html

 充電期間を終えて、また書き始めています。
 書いていないと、心が落ち着かない。
 ちなみに、まだ、テレビ体操はつづけている。何事も三日坊主で終わりがちなのに、もう一年ほど続いている自分を褒めてやりたい。