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霧原一輝 / 著者紹介

日記

2017年03月06日(月)

サイン本フェア

 しばらくおさまっていた腰痛もぶり返し、正直言って、へろへろの霧原です。

 告知です。官能文庫のフェアが開かれます。

【芳林堂書店高田馬場店・官能文庫サイン本フェア】
フェア名: 竹書房官能文庫サイン本フェア
       ☆担当編集者が選ぶ10冊
開始日: 2017年3月12日(日)

 私も拙著『ふたりの嫁 新装版』(竹書房)5冊にサインして送りました。竹書房で書いている主だった作家のサイン本が並んでいると思うので、ファンである作家の直筆サイン本を欲しい方は、12日以降に芳林堂高田馬場店に足をお運びください。他社の官能文庫もよろしかったら、ぜひ。

 http://www.horindo.co.jp/2017/03/4821/

このご時世、一般書店で官能フェアを開催なんて、芳林堂素晴らしい。
 これからは個人的なことになります。
 じつは、芳林堂高田馬場店(高田馬場駅を降りて、ロータリーのすぐ向かいのビルにある)は私にとっては、とても懐かしい、思い入れのある書店なんですね。
 大学時代、本は早稲田通りの古本屋街と、駅前のこの芳林堂で買っていた。もう何十年も前のことだが、いまだに芳林堂の内装やら、どこに何系が置いてあるか覚えている。団鬼六氏の角川文庫版『花と蛇』を、ついに角川のような大出版社で出たかと驚きつつ、すでに持っていたにもかかわらず記念として購入した覚えがある。
 大学の後もしばらく早稲田に住んでいたから、いろいろと「悪いことをやった」記憶しかないけど(笑)。その青春してた記憶がなぜか芳林堂と結びついている。
 絶対に記憶から消えないだろう思い出の書店に、自分の書いたサイン本を置いてもらえるなんて、作家のはしくれとしてこれ以上の喜びはありません。
 芳林堂さん、心から感謝です。

2017年03月01日(水)

abemaTV『祭り囃子』朗読

 拙著『祭り囃子』(双葉文庫)がabemaTV VICE「淫PROVISATION」で、女優によって朗読されます。

  「祭り囃子」
   朗読箇所:P92の2章からP131の最後まで
   放送日:3/3 21時半からの一時間
 
   出演者:
   北条麻妃 芳垣安洋

 雛祭りです。そうです。関係者のみなさま、文芸家クラブのパーティの日ですね。見なくていいですから((笑))、懇親会にお集まりください。私も一応理事ですから、出席いたします。

 北条麻妃さんって、確か熟女系の名AV女優ですよね。拙著がどのように、朗読されるかとても楽しみです。
 じつは、2/21にも本番組で拙著『若女将の事件簿』が一章丸ごと朗読されて、その関係者限定映像を後で観たのですが、
 若林美保(朗読)×大儀見元(ドラム)のセッションが素晴らしく、一時間見とれ、聞きほれていましたね。
 漢字の読み方がところどころ間違っていて、ツッコミ入れて見てましたけどね。それを差し引いても、女優さん、艶めかしかった。

 ちなみに、abemaTVは無料だし、「麻雀」見るために、だいぶ前から入れている。あそこの親分、自ら打ってますからね。大したものだ。

 仕事は、青色申告のデータを整理しおえて、送ったところ。これで、ようやく次の書き下ろしにかかれる。短編の〆切もあるし、かなり逼迫している。
 まあ、やることはひとつ。きっちり、仕上げるしかないんだから、そういう意味ではうちらの仕事はシンプルでいい。
 
 

2017年02月20日(月)

『ふしだらな園バス 新人保母さんと団地妻』発売

 今日、『ふしだらな園バス 新人保母さんと団地妻』(竹書房ラブロマン文庫)が発売されました。通園バスの運転手と清楚系の新人保母さんと、カースト制度ありのありの団地ママ友たち――。どんな物語が繰り広げられるのか。
 自分で書いておいて言うのも変だけど、このバス運転手、好きです。
 手に取っていだたければ。

 ふしだらな園バス 新人保母さんと団地妻 (竹書房ラブロマン文庫)
 霧原 一輝
 http://amzn.asia/ehqWhVN

 最近は書きながら、BGMに『ジェットストリーム』城達也版を流している。寝る前もね。
「夜のしじまのなんと饒舌なことでしょうか」――誰でも知っている印象的なフレーズですね。「ミスターロンリー」も耳に焼き付いている。
 大学生のとき、まだ若く尖っていた私は下宿に、テレビと炬燵だけは絶対に置かないように決めていた。だから、ラジオが唯一の友だちで、寝る前は必ずFM東京を聞いていた。
 今はほとんどなくなってしまったけど、美しい日本語があそこにはありましたね。
 今でも『ジェットストリーム』聞くと、40年前の記憶がありありとよみがえってくる。ビールの空き箱を集めてベッド代わりにして、その上にマット敷いて、4畳半で暮らしていた。共同トイレで、風呂もなく、銭湯に行っていた。
 女の子、連れ込むのはいいんだけど、ビール箱のベッドの安定が悪くて。声が紛れるように、『ジェットストリーム』を大音量でかけてた。そうか、それで今聞いても、濡れ場の筆が進むんだな。
http://www.youtube.com/watch?v=xkY-_2lLfEQ

2017年02月17日(金)

モヒート

 20日に『ふしだらな園バス 新人保母さんと団地妻』(竹書房ラブロマン文庫)が発売されます。園バスというのは、幼稚園バスのことで、その運転手が主人公です。初々しい新人保母さんvs団地妻ママ友。
 
 ふしだらな園バス 新人保母さんと団地妻 (竹書房ラブロマン文庫)
 霧原 一輝
  http://amzn.asia/cEEA0El

 ずっと、スイーツに合う酒類をさがしていたのですが、ついに見つけた。
「モヒート」――キューバ発祥のカクテルで、ラムにライム、砂糖に、ミントの葉を入れる。あの文豪ヘミングウェーが愛したカクテルですね。
 今は、人妻パティシェのケーキをモヒート呑みながら食べるのがいちばんの楽しみ。ちなみに、うちにはスペアミントの鉢が三つあって、良さそうなミントの葉を何枚か摘んで、最後にぶっこむ。スペアミントの甘いはっかの芳香がたまらない。天国です。

2017年02月03日(金)

『夫のちんぽが入らない』

 また、新作にとりかかっています。
 節分でしたね。豆はまかないで、恵方巻だけは食べた。
 今や常連と化している近くの人妻パティシエさんの作った、クリームとイチゴをチョコでまいた「スイーツ恵方巻」と、スーパーで買った「海鮮恵方巻」。
 これで、御利益があるとは思えないんだけどね。
 というか、この前出た推協のパーティのビンゴゲームで、高級シャンパン二本セット当てたから、もう運は使い切りましたね、きっと。
 あまりにも開かないので、「こんなところで運は使いたくない」って、負け惜しみ言ってた矢先に開き始めて(笑)。
 でも、ナマの眉村卓先生を見られて、すごくお元気そうで、涙が出そうになった。『ねらわれた学園』ですからね。

 で、書きたかったのは『夫のちんぽが入らない』(扶桑社)のこと。
 この衝撃的なタイトルに惹かれて、買って読みましたよ。いやあ、切実なお話でした。まずは、なんでちんぽが入らないのだろうって疑問を解消したくて。
 だいたい、わかったけど、ここでは書かない。これから読む人の購買意欲をさげるから。
 しかし、このタイトル、すごすぎる。
 「夫のおちんちん」でも「夫のちんこ」でもダメなんだな。ここは「夫のちんぽ」でないと。
『夫のちんぽが入らない』――素晴らしい。編集さんが、このタイトルで発売できたのが奇跡的だって驚いていましたけどね。
 これ、官能でも絶対に無理ですよ。官能だから、無理なのかもしれないけど。
 まあ、実際の装丁が白の地に、シルバーの星座みたいな配列でタイトルがひっそり書かれているから、ぱっと見ただけでは、タイトル読めませんが。
 タイトル以外にも、内容的にも読むに堪える実録ものだと思いますよ。
 個人的には、ちんぽが入らない女性と、きっちりとつきあって結婚している夫が素晴らしいです。こういう男がいたら、お友達になりたい。
 
 
 

2017年01月28日(土)

幻の名作、復活?

 ゲラチェックや、新作の構想などで、あわただしい日々を送っています。
 この1週間、富士山がくっきり見える。某公園をりゅうと散歩していると、正面に富士山が裾野をひろげていて、壮観。とくにこの時期になると、随分と近くに見える。富士山が移動してきたようだ。

 知る人ぞ知る、北原童夢氏がかつて、某有名雑誌に長期連載した『隻脚の天使』が読めるようです。隻脚の美少女チェリストの物語です。 
 興味のある方はぜひ。
 ここから、入れます。3話分は無料で読めるとか。
http://www.aubebooks.com/downloads/013-sekkyakunotenshi-01/

2017年01月22日(日)

「特選小説」3月号発売

 21日に発売された「特選小説」3月号に短編「今夜だけ、夫で」を上梓しています。旅の宿での目くるめく一夜を、切り取ったものです。
 お楽しみください。

 先日、抜歯をした。じつは、私の歯茎には50何年もの間、顔を出さない永久歯が埋まっていた。つまり、私の歯は一本なかった。
 その奥ゆかしい歯をわけあって、抜いた――というか、歯茎を切って、掘り出して砕いて取ったのだ。絶対に痛いだろうと思ったので、たっぷり麻酔かけてくださいと頼んでおいた。
 おかげで、痛みはなかった(歯を砕くときの衝撃はすごかったが)。
 私の体内で長年隠れていた、奥ゆかしすぎる歯は、見事に二つに砕かれていたが、捨てるのもあれなので、子供用のかわいいケースに入れてもらって持ち帰った。
 合わせてみると、まるで『勾玉』のような、胎児が丸まっているような愛らしい形をしていたので、接着剤でくっつけてみた。
 白い石灰質で、多少ピンクかかったその『勾玉』はいまは私の宝になっている。

 そうそう、12日に発売された『女連れ開運ツアー』(双葉文庫)が尋常でなく動いているらしい。魅惑的なイラストを描いてくれた金本画伯、キャッチ―な帯を作ってくれた編集さんのお蔭です。
 そして、拙著を買ってくださった読者様に感謝です。
 
 
 

2017年01月11日(水)

『女連れ 開運ツアー』発売

『女連れ 開運ツアー』(双葉文庫)が明日、12日に発売されます。
 旅はいいですね。ひとり旅もいいが、女連れならなおいい。
 つらい日常とは違う、もうひとつの時間が待っている。そんな男の願望を描いてみました。
 列島縦断女連れ旅――初春にふさわしい内容になっていると思います。手に取っていただければ幸いです。
  http://amzn.asia/5G9RxDd

2017年01月04日(水)

初書き

 今日、新作にかかった。三日まで、見直しと構想練ってたから、本格的な執筆は今日が初めて。だいたいノルマは終えた。ノルマは一日に文庫で15ページ。

 3日には、辻堂の交差点で箱根駅伝を見て、応援した。このへんの人も同じことを考えているようで、通過時刻が近づいてくると、みんなでぞろぞろと応援地点に向かう。
 一応母校である早稲田を応援していたのだけれど、青学の下田という走者、他とは走りが見るからに違った。ストライド、なげええ。一歩で何メートル進んでるんだろう。鍛え方が違うって感じ。
 しばらくは、青学の天下がつづきそうだと感じた。
 ピッチ走法でちょこちょこ走っている時代は、アフリカ勢によって駆逐されましたね。日本女子マラソンも脚力鍛えなおさないと……残念。

2017年01月01日(日)

謹賀新年

 みなさま、明けましておめでとうございます。
 読者様、編集者様、作家仲間の方、旧年中はいろいろとお世話になりました。
 本年も『一作入魂』でベストを尽くします。
 よろしくお願いいたします。

 まず第一弾として、『女連れ 開運ツアー』(双葉文庫)が11日に発売されます。旅はいいですね。女連れなら、なおいっそう楽しい。エッチな「開運ツアー」をお楽しみください。

 大晦日は、午前中に書き下ろしの最終章を書き終えて、カレンダーを新しいものにつけかえたりして、除夜の鐘を聞いた。
 その後、内山選手の判定負けの事実を噛みしめながら、近くの伏見稲荷神社に愛犬りゅうと一緒に初詣。参拝して、開運扇とペットお守りを買って、深夜の湘南海岸に。
 しかし、いざ参拝の段になって、ふと、何も祈願することがないのに気づき、茫然とした。昨年まではあったんだけどね。
 まずい――ってんで、神社からの帰りに、今年の目標を作りましたよ。ちょっと言えないですけどね。

 しかし、今年は10月に今の辻堂の住家を出なければいけない。5年間という契約なので。その後、どこに行くか、まだ決められていない。どうするべきか。それが問題だ。
 
 ということで、三箇日は、書き下ろしの見直しと新作の練り直しで過ごし、本格的な書き始めは、4日から。
 しつこいようですが、みなさま、本年もよろしくお願いいたします。