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霧原一輝 / 著者紹介

日記

2014年08月18日(月)

新刊予告

 忘れていました。20日に『とろり蜜嫁』が竹書房から出ます。
「とろり」とした空気感を味わってください。
 表紙イラストは大柴宗平氏でいつもですが、素晴らしいです。今回も奥さんにモデルを頼んだそうですよ。
 http://www.amazon.co.jp/%E3%81%A8%E3%82%8D%E3%82%8A%E8%9C%9C%E5%AB%81-%E7%AB%B9%E6%9B%B8%E6%88%BF%E3%83%A9%E3%83%96%E3%83%AD%E3%83%9E%E3%83%B3%E6%96%87%E5%BA%AB-%E9%9C%A7%E5%8E%9F-%E4%B8%80%E8%BC%9D/dp/4812488478/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1408331381&sr=1-1

2014年08月17日(日)

小説作法

「日刊ゲンダイ」の最終週の原稿を終えて、一息ついたところ。
 新聞連載のラストはとくに難しい。

 昨日は、性ノン講座に行ってきました。
 性ノン講座で会いましょうと、約束していた方が数名いて、約束を果たせてほっとしました。
 うかみ綾乃さんと、北村悦史氏の講座、マジに面白かった。時間が経つのを忘れましたね。あと、永田先生の官能小説を書く上での十か条。しっかりとメモらせてもらいました。
 やはり、講師は体験を重ねるたびに、コツをつかんで上手くなるんでしょうね。
 小説の執筆と一緒です。

 霧原は以前に講師を2回したことがあるけど、全然ダメでしたね。
 小説って、右脳でも左脳でもない、第三の脳で書いてる気がするので、その秘訣をつまびらかにするのは、本当に至難の業。
 まあ、好きな作家の本を読むのが、一番だと思う。
 官能小説は、読者との相性が5割で、3割が技術、あとの2割が「運」だと思いますね。極端なことを言えば、きちんとした日本語になっているのは最低条件として、受ければいいってことで、難しく考えることはひとつもない。
 身もふたもないですけど(笑)。
 生き残っている作家のものは、その人独自の世界観というか、空気感があるような気がするけど、教えてできることじゃないし(これ、H氏の言葉です)。
 
 

2014年08月14日(木)

ひさしぶりの競馬

 昨日は、午前中にノルマをこなして、同好の士とともにTCKツアーに。
 東京City競馬、簡単に言うと大井競馬ですね。
 実際に競馬場、行くのは何年ぶりだろう。だいぶ前に府中に行ったなり。大井は何十年ぶり。
 お馬さんのぷりぷりしたお尻をいやというほど鑑賞してまいりました。
 ツィンクルレースはライアップされてきれいですね、やはり。
 一人で競馬新聞とにらめっこしている美女がたくさんいるのには驚きました。

 馬券は、7レースやって、3レース的中。後半3レース、連続ヒットですからね。
 なのに、収支はとんとん。
 重賞の黒潮杯を3連複で的中させたのに、配当が640円ですよ。1,2,3着馬まで順不同で当てて、640円なんてありえない。このレース、10点買っているので、結局赤字で、これが痛かった。

 雪辱戦で、次回は秋の府中へと馳せ参じる予定。
 好きな方は一緒に行きましょう。

 今週の土曜には、夏恒例のサンスポ講座に行く予定。
 今夏はまだ一度も行ってないし、楽日だから顔を出そうと思っている。
 

2014年08月06日(水)

コーリングユー

今朝は寝坊して、朝の7時にりゅうと、辻堂公園から海岸と散歩してきたところ。台風の影響か風があって、富士山がくっきり。波も荒かった。
 公園では、セミがかまびすしく大合唱してましたね。今夏で一番頑張って鳴いてたような気がする。
 セミと言えば、小さいころは名古屋の周辺の田舎に住んでいたので、セミ取り少年でしたね。近くのお寺の森で、セミ、カブトムシ、クワガタ、髪切り虫とか捕まえて、虫は虫かごで飼ってたな。
 それが高じて、長ずるにつれ、蝶のコレクターになり、一時は各地に行って蝶捕まえて、展翅して標本にして飾ってました。

 先日はうちでBBQ。いやあ、遠赤外線をなめてましたね。こんなに美味しい肉とサザエはひさしぶりだったな。上手い人が焼けば、ほんと美味いんだなと認識をあらたにしました。
 名古屋から駆けつけてくれた作家さんもいて、土産でひさしぶりに「赤福」食べて、懐かしくて涙が出そうになりましたよ。

 で、どういうきっかけだったか、テレビで映画を観るはめに。『レオン』ってあらためて観ても、ワンダーな映画だな。完璧ですよ。マチルダを演じたナタリーポートマン。最近は『ブラックスワン』で好演してたけど、『レオン』のマチルダは別格だな。少女の一時のキラメキ――大人への背伸び。みずみずしい宝石みたいに輝いてる。こういう女を書きたいけど、無理だろうな。
 殺し屋と美少女の組み合わせって最強ですよ。
 ちなみに、「街一番の殺し屋」レオンの唯一の友だちであり、とても重要なシンボルである、あの観葉植物。「アグラオネマ」のホワイトラインって種らしい。
 殺し屋が愛飲するパック牛乳と観葉植物。小道具の使い方、上手過ぎ!

『バクダットカフェ』も観ちゃったけど、このなかで何度も流れる「コーリングユー」がたまらない。ブーメランが「シュッ、シュッ、シュッ」て旋回して、塔に「カーン」て当たって落ちるシーンも来ますね。
 BBQで、何してるんでしょうね(笑)。
 来年もやりますので、来たい人は来てくださいね。

 というわけで、今月の霧原の刊行は、今月いっぱい連載中の日刊ゲンダイ「ひと夏の蜜情」と、20日に竹書房から出る『とろり蜜嫁』。
 日刊ゲンダイは佳境で、双葉WEBでも読めます。無料ですので、お立ち寄りください。トップページから飛べます。
 

2014年08月03日(日)

暑い!

 ただ今、朝の6時。りゅうを早朝散歩させ、朝食を摂り、今から日刊ゲンダイ一週間分を書くところ。たぶん、午前中には終わる。
 ほんと暑いです。りゅうを散歩させていても、まだ出たばかりの太陽が照りつけてくる。この頃は風の関係なのか、家にいても開けた窓から、生臭い海の香りが入ってくる。
 もちろんエアコンはかけているのだけれど、エアコンがないときはどうやってこの猛暑をしのいでいたのか、とあらためて思う。
 
 手っ取り早いのは裸になることだけど、そういえば、小さいころはうちの祖母がコダマスイカみたいな巨乳を放り出してスイカ食ってたのを思い出すな。巨乳を見ると、祖母を思い出して、なえる(もったいない)。
 祖母はとにかく頭の回転が速くて、弁が立ち、まわりでは「○○さんちのおばあちゃんには誰も逆らえない」って、有名でした。
 祖父は軍人あがりで、いつも背筋伸ばして、虫眼鏡で一日中新聞読んでる寡黙な人で、対照的な夫婦だなって子供心に思ってましたね。
 祖母が交通事故で亡くなったときに、あのおじいちゃんが泣きじゃくってたシーンを今でも鮮明に思い出す。
 
 母方の祖父が、畳職人で川柳の名手だったから、私はたぶんそっちの影響が大きい。おじいちゃんが「都はるみはほんといい女だな」と好色な目をしていたのを今でも思い出しますね。当時は、なんで都はるみなんだろうと疑問だったけど、今はわかる(笑)。

 今週はひさしぶりに上京して、文芸家クラブの理事会に出て、深夜まで痛飲してましたね。
 明日は初めてのウッドデッキでのBBQ。
 この猛暑のなかで、大丈夫なんだろうか?

 

 

2014年07月24日(木)

『禁本 惑わせて』発売

 アンソロジー『禁本 惑わせて』(祥伝社)が発売されました。
 霧原の「夫には言えない2、3の事柄」40枚が載っています。はい、タイトルはゴダールを意識してます。内容は全然違いますが。
 この頃は、女が体を売ることに興味があって、そこをモチーフに書いています。
 この頃は、キレキレでしたね。
http://www.amazon.co.jp/%E7%A6%81%E6%9C%AC-%E6%83%91%E3%82%8F%E3%81%9B%E3%81%A6-%E7%A5%A5%E4%BC%9D%E7%A4%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%82%93-1-53/dp/4396340516/ref=pd_sim_sbs_b_2?ie=UTF8&refRID=0KCM01W0CB1VAD02KRYK

 また、今日、木曜日には双葉WEBの『ひと夏の蜜情』が更新されます。
 無料ですので、お気軽にお立ち寄りください。
http://www.futabasha.co.jp/wm/

 今月は長編2本、短編2本、日刊ゲンダイ連載と刊行が多かったけど、いずれも渾身の力で書いていますので、もういいと言わずに読んでくださいね。

2014年07月21日(月)

『特選小説』9月号発売

『特選小説』9月号に、「白い着物の女」50枚を書いています。
 ここから車で30分の葉山にある、日影茶屋が舞台。大杉栄が刺された「日陰茶屋事件」をモチーフに。
 このヒロイン、かなり色っぽいです。霧原が描いた和服の女でも、五本の指に入るかもしれません。
 白い日傘、白い着物、白い蓮の花――。
 ぜひぜひ、読んでいただきたい。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00LI7YV04/ref=sr_1_6?ie=UTF8&keywords=%E7%89%B9%E9%81%B8%E5%B0%8F%E8%AA%AC&qid=1405940421&redirect=true&s=books&sr=1-6

2014年07月20日(日)

『真夏の果肉』発売

 長編『真夏の果肉』(コスミック文庫)が発売されました(『真夏の果実』ではありません)。
 表紙を含んだ画像は、このHPのトップの「新刊」案内から、amazonに飛べます。夏らしい装丁ですよ。
 2008年に徳間から出た『今夜、抱く』の改訂版です。
 じつは、この作品には思い入れがあって。ビーチバレーのシーンから始まるのですが、実際にこの目で確かめようと、当時、ビーチバレーの妖精と言われた、浅尾美和を見に、会場に。
 この会場が湘南の鵠沼海岸にあって、来た時に「いいところだな。将来はこの辺で書きたいな」と。その5年後には湘南に来て、犬の散歩コースに鵠沼海岸が入っているのだから、思いが叶ったわけです。
 で、ビーチバレーって、実際に見ると、選手がレシーブの際に出す、「うっ」という呻きや、ゲームの合間に水で、肌についた砂を洗い落すシーンがあったりして、これは実際に現場に来ないとわからない。
 まあ、そんなところも書いてあります。
 しがない課長の、実業団バレーボールチームの若きエースとの、ひと夏の恋――。切ない話です。

 
 

2014年07月13日(日)

文芸家クラブ懇親会

 心配された台風も早めに通過し、金曜日に市ヶ谷での文芸家クラブ懇親会に出席。理事のうちの一人を担うことになってしまった。

 盛況のうちに2次会を終え、8名ほどで3次会で新宿の「ふらて」で呑み、さらに4次会で近くのショットバーに5名で。
 その後、新宿のカラオケ個室に4名で行って、一曲も歌わずに、『腐女子』の話で盛り上がり、結局、始発で辻堂まで帰ってきました。
 帰宅したその足で、りゅうの早朝散歩ですから。
 いやあ、俺ってまだまだ体力あるじゃん、って(笑)。
 脳のマッサージ、たっぷり受けてきましたね。
 
 明朝はW杯の決勝戦。個人的には、不利をはねのけて、アルゼンチンに勝ってほしいんだけどね……。

2014年07月09日(水)

『あなたをリフォーム』発売

 今日、『あなたをリフォーム』(双葉文庫)が発売されました。
 若い営業ウーマンに、家ばかりか自分もリフォームされたい――そんな願望がこの作品を書くモチーフでした。
「団塊世代」を狙い撃て!! 
 楽しく読めると思います。ぜひぜひ手に取ってくだいね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4575516953/nejireweb-22/ref=nosim/

 書き下ろしをあげて送り、ほっと一息ついたところ。
 台風が来ているせいか、湘南の海も荒れている。とにかく、波が高い。
 11日の文芸家クラブパーティ、もろに台風来そうだけど、大丈夫だろうか?