日記
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2013年08月22日(木) 『特選小説10月号』発売『特選小説10月号』にシリーズ読み切り『隣家の園』第3話「白井家の秘密」を書いています。今回は白井家の恒平の視点で。ほんと、みんなしてはいけないことをしてますね。書いてて、これだけはしてはいけない――といつも思ってます(笑)。 http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00E8MTZ3Y/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1377253225&redirect=true&s=books&sr=1-1 先日は、六本木で編集のM氏と、霧原と同い年にして官能では新人作家の沢里裕二氏と飲む。これで、彼と飲むのは4度目のはず。店のオーナーソムリエが人懐っこくて、みんなこの笑顔にやられちゃうんだろうな。 沢里さんは、書くものも自由奔放で読んでいて爽快、会っていても楽しませてくれる。ほんと、有望だと思いますよ。 一階にカラオケしに降りたら、推理作家の大御所、S田S司氏がいらして、もちろん向こうはこちらのことなどしるはずもないんだけど、ちょっと緊張しちゃいましたね。寺山修司作詞、浅川マキの「カモメ」を歌ったんだけど、興味なさそうでした(笑)。 明日、4カ月にわたって日刊ゲンダイで連載してきた『ぬくヌク請け負います』が最終回を迎えます。読んでくださった方、長い間ありがとう。 2013年08月18日(日) 忘れた頃にやってくるもの忘れた頃にやってくるもの――それはゲラです。昨日は長編のゲラが一気に二本、届いて、昨日今日で二本ともあげる。 これでまた、自分で立てた執筆スケジュールが少し遅れる。ほんとうは、ゲラチェックの時間を組み込まなくてはいけないのだけれど、どういう訳か忘れてしまう。 そう、ゲラは忘れた頃にやってくる――。 先日、注文した無水鍋が4月に届くと、会社から連絡があった。で、そんなには待てないので、無水鍋の代用品として、一昔前に流行った「タジンポット」を購入。早速、モヤシとキャベツの上に豚肉を載せて蒸すという「豚肉のヘルシー蒸し」をやったところ、これが美味かった。次は「オクラとソセージのカレー風味」に挑戦しようと思う。 2013年08月14日(水) お盆だけどお盆だけど、ひたすら書いている。二本目の連載小説をまとめ終え、送信。これで、10月中に刊行する作品はすべて書き終えた。霧原にしては珍しく驚異的。 しかし、年末までにまだ書き下ろしを3本あげないといけないし、年末進行になるから、これでちょうどいい。 1月刊行の〆切は、12月刊行とほとんど変わらないから。 ちなみに、今月は末に書き下ろし、秘境官能ロマン『ふしだら蝶の谷』(竹書房)が出ます。また冒険しているので、ご期待ください。 ああ、そうだ。日刊ゲンダイ連載『ぬくヌク請け負います』もあと10日で連載終了で、佳境に入っています。少し遅れて連載されている双葉WEBともよろしくお願いします。 2013年08月11日(日) サンスポ講座昨日は、サンスポ講座の聴講をしに行ってきました。午前中にりゅうの散歩を済まし、藤沢駅から東海道線のグリーン車に乗ろうとしたら、前に、今回の講師である睦月影郎氏の後ろ姿が。同じ、藤沢ですから。これで二度目かな、偶然一緒になるのは。 睦月氏も講座で、「どんなに金がないときでも、グリーン車に乗ると決めていた」と仰ってましたが、霧原も同じですね。というのは、普通列車のグリーン車は本を読んだり、小説の構想を練るのにすごく適した空間で、霧原の作品の半分以上はグリーン車でまとめたものなんですよ。景色が移っていくのを眺めてると、なぜか浮かんでくる。 その講座は、前半がうかみ綾乃さんで、後半が睦月氏。 その後、二次会、三次会で作家、編集さん、聴講者と話し、ここでも良い刺激をもらい、帰りも睦月氏と同じタクシーで。 ほんと、暑いですが、夏は暑くていいんです。
2013年08月08日(木) バーミキュラ今日はF書房のY氏が拙宅を訪ねてくれて、次回作の打ち合わせ。いつもの、鮨屋で。最近は、サラダや蒸しハマグリ、ハモ、鯨のベーコン、最後には桃まで出してくれる。鮨屋なのに(笑)。常連さんになると、鮨屋はいろいろ出してくれるんだな。ところで、昨日『ガイヤの夜明け』で町工場の逆襲をやっていて、愛知ドビーの無水鍋「バーミキュラ」に感動して、即、頼みました。8か月待ちのはずだったんだけど、「テレビを見て注文が殺到しているので、待ち時間が長くなる」らしい。 予想してはいたんだけどね。まあ、気長に待ちますよ。 そう思わせてくれる鍋。水なしで、食物の水分だけでできるんですよ。絶対に美味しいと思う。 この前のサンスポ講座には行けなかったので、10日のサンスポ講座は絶対聴講する予定。 2013年08月04日(日) 面白い小倉記念のメイショウナルト、鮮やかでしたね。武豊の今年一番の会心の騎乗だろうな。武豊が完全復活してうれしい。騎手といえば、先日藤田伸二騎手の『騎手の一分』をkindleで読んだけど、面白かった。現役でありながら、今の競馬界をズバズバ切っちゃう。こういう人がいると、風通しが良くなる。どの世界でも必要だな。現役が斯界を損得考えずに切るって。 kindleといえば、直木賞受賞した桜木紫乃さんの『ホテルローヤル』をkindle版で読んだ。ホテルローヤルを巡る短編集だけど、設定はほとんどそのまま官能小説に使えると感じましたね。廃墟でのセックスや住職の妻や、大人のおもちゃ屋の話とか。もちろん視点やスポットの当て方は違うし、さすがと思いましたけどね。 2013年08月01日(木) また世界チャンプが!亀田和毅がWBOバンタム級の世界戦に判定勝ちして、日本で10人目の世界チャンピオンになりましたね。いやあ、強いというか隙がない。亀田3兄弟のなかでは一番優秀だね。これで、パンチ力がつけば5階級制覇くらいできるんじゃないの。バッシングされたときもあったけど、問題児はあの血気盛んなお父さんで、息子たちはいたって真面目でストイックだと思う。3兄弟が世界チャンプって、世界で初めてらしいけど、一番可能性が低かった大毅がチャンプになったときから予想できたことだから驚きはない。 バンタム級って、兄の興毅がWBAの、中山慎介がWBCのチャンプだから、和毅を交えて3人で、統一選やったら盛り上がるだろうな。 世界チャンプが4人ってへんな話だし、一人に統一しようよ。 兄弟じゃ絶対に戦わないだろうけどね。 仕事は長編ひとつ仕上げて、二本目のまとめ。 2013年07月28日(日) つれづれなるままに土曜日のサンスポ講座は聴講するつもりで、何人かには「行く」と言ってしまいましたが、急な仕事が入ってどうしても行けませんでした。申し訳ない。しかし、雷雨で隅田川の花火が途中で中止になったり、山口、島根で未曽有の大雨が降ったりと、気象が荒れているな。地球はどうなっちゃうんだろう? 今、最も読みたいのが、山口果林の手記『安部公房とわたし』(講談社)。あのヘアヌードは生々しすぎ! もうamazonで予約しちゃいました。両方のファンだったしね。 2013年07月22日(月) 魚のジャンプ〆切を二本送って、一段落。りゅうと近くの川べりを散歩してたら、魚が跳ぶ、跳ぶ。 ポシャンって音がして、川面を見ると、だいたい跳んだあとで、しばらく水の輪が広がってるところを見てると、ポンと大きな魚が水面からジャンプして、そのまま落ちる。すごいときは、2、3匹が連続ジャンプしてる。 これ、じつは「ボラ」なんですね。 けっこう大型魚だから、迫力がある。 なぜ、跳ぶの? って疑問をずっと持ってて、調べると……。 1 水面近くを飛ぶ昆虫を捕食する。 2 外敵から逃げている。 3 体に付着した寄生虫を振り落とす。 4 勢いでたまたま水面を出てしまう。 とまあ要因は考えられるみたいだけど、ボラのジャンプは跳びあがってそのまま何もしないで落ちていくから、捕食ではないと思う。あの川に外敵がいるとも思えないし、あの鈍重なジャンプで寄生虫が振り落せるとは思えない。 仕事は書き下ろし地獄から、一時解放されて、連載をまとめる作業が二本。二本ともまだ連載終わってないんだけど(笑)。 2013年07月18日(木) 『あの夜をもう一度』発売今日、霧原個人の短編集『あの夜をもう一度』(コスミック出版)が発売されます!選りすぐりの短編を集めたものです。良い作品揃いですので、心から読んでいただきたいです。 タイトルにもなっている80枚の作品は、原題が「イエスタデイ・ワンスモア」で2007年に「特選小説」に二カ月に亘って発表されたものです。 「イエスタデイ・ワンスモア」を邦訳しつつ、『あの夜をもう一度』と改題したもので、はい、お察しの通り「あの素晴らしい愛をもう一度」を意識しています。 霧原の原点ともいうべき作品なので、ぜひ一読願えれば。 http://www.amazon.co.jp/%E3%81%82%E3%81%AE%E5%A4%9C%E3%82%92%E3%82%82%E3%81%86%E4%B8%80%E5%BA%A6-%E9%9C%A7%E5%8E%9F-%E4%B8%80%E8%BC%9D/dp/4774726443/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1374081574&sr=1-1 官能小説の短編って軽視されがちだけど、短編だからこそ描けることってあるし、もっと評価されてもいいのではと思う。読者も現在の多忙のなかを生活してらっしゃるんだし、短い時間で読める短編って、貴重だと思う。 仕事は書き下ろしを終えて、「特選」のシリーズ書き下ろしの第3話を書いている。一回ごとに視点が変わります。しかも「お隣さん」との相姦ですから、推して知るべしというか。幸いにして、読者の支持もいただいているようですが、もっと刺激的に、読者を裏切っていきたいですね。 |