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霧原一輝 / 著者紹介

日記

2009年10月21日(水)

犬の遠吠え

 りゅうがサカリがついていて、遠吠えする。
 メスを求めているのか、それともやむにやまれぬ獣の血が騒ぐのか・・
 秋の空に向かって「ホオオオオオオウ」と吠えるのを聞くのは、物悲しいというか胸をかきむしられるというのか。
 サカリというのは近辺の犬がいっせいにかかるようで、りゅうの散歩をしていると、メス犬が「クウウウウン、クウウウウン」と甘えた声を出す。
 これも耳にするとたまらない。
 この犬の飼い主は老婆で、愛犬がりゅうを見て尻尾を振ると、「ババアのくせに色気づきやがって」とメス犬を罵る。ババアはお前だろと突っ込みを入れたいのをいつも我慢してる。

 犬もサカリがくると、じつはメスのほうが積極的に媚をうる。りゅうの前で腹見せて寝転んでしまうメスもいるし。
 人間もいざとなったら、女性のほうが積極的になるのではないかと思ったり。
 女性から誘うのははしたないという日本の美意識は、じつはそういうところをわかったうえでの逆説、戒めかもしれない。

 それにしても、りゅうの童貞はどうなるのか。このまま一生童貞で終えるのだろうか。なんとかしてやりたいけど、りゅうの種が欲しいと言ってたブリーダーの老人、芝犬のブリーダーをやめたみたいで。

『艶戯』(竹書房)が今日発売されました。霧原は「娘の女友だち」というエロい短編を書いています。このタイトル見て興奮した方は想像力豊かな方だと思います。

 書き下ろしは順調です。あばら骨もコルセットのおかげであまり痛まなくなりました。よかった。

2009年10月17日(土)

登場人物

 15日に『花園えらび』(双葉文庫)が発売されて、早速知り合いの読者からメールが届きました。
 一晩で読んだというから、それなりに楽しんでもらえたのでしょう。
 彼は、登場人物のなかの「祐美」がいいという。ヒロインではないけど、キーとなる女性だ。
 そうか、祐美が好きなのか・・。
 意外だったけれど、なるほどとも思った。彼は「アレ」が好きなのかもしれない。「アレ」というのは、読んでのお楽しみです。
 5人、女性が登場するけど、どのキャラをいいと思うかは、読者によって違う。
 それでいいと思うし、そういう感想が出るのは、女性キャラが書けているということかもしれない。だから、うれしい。
 女性キャラの人気投票はゲームでは行われていて、けっこう意外な結果が出たりする。
 小説でもやったら面白そうだ。
 投票が少なくてショックを受けると困るから、やはり、やめよう。

『花園えらび』はAmazonで、なぜか「アダルト」に分類されている。こんなこと初めてだけど、なぜでしょう?

 わき腹は少し痛むけど、頑張って書き下ろし進めています。

 今日は土曜日、「日刊ゲンダイ」に「パソコン教室の女」の第3回が掲載されます。気が向いたら、駅で。
 
 
 

2009年10月13日(火)

やはりか・・

 病院に行ってきました。早起きして、午前中に電話したら、混んでいるので午後にしてくださいとのこと。
 洗車したり、ツタヤでDVD借りたりして、午後一で市民病院へ。
 レントゲン撮って、問診して、診断は肋骨の軟骨のほうにヒビが入っているだろうとのこと。
 どうも痛いと思った。咳しても激痛が走ったから。
 たぶん、ソフトの打球が当たったときだな。右に撥ねたから、右の肋骨の弱い部分に当たったのだろう。

 でも、よくあることで、コルセットしてれば数週間で治るらしい。これは骨折とは言わないな。
 考えたら人生で骨折したこと一度もないのに・・もう若くはない。

 さして支障はないが、問題はりゅうの散歩だ。
 リードを引っ張られるたびに痛んでたから。でも、散歩しないと体調悪くなるし、腹がポニョになるし。
 左手でリードを持って、調節して散歩するしかないな。

 仕事にはまったく支障ないので、ご安心を。
 

2009年10月11日(日)

わき腹が・・・

 わき腹が痛む。
 先週、ソフトボールをしてから少し違和感があったが、すぐ治るだろうと思っていました。
 これが逆で、どんどん痛みがひどくなり、咳をしても響く。一度寝転ぶと、起きるのに苦労するほど。
 どうしたのだろう? サードからファーストまで何度も投げたので、わき腹を傷めたか? それとも、一度猛ライナーをワンバウンドで体で止めたときに、打撲したか?
 連休明けに医者に診てもらおう。ただの打撲か捻挫であればいいけど・・。
 肋骨、折れてないよな。

『花園えらび』(双葉文庫)の見本が届きました。いい出来だと思います。
 内容は明るめで読みやすいと思います。お見合い13連敗の男のさまざまな女性とのセックスを楽しんでいただければ。
 書店には15日に並びます。

 双葉の書下ろしはようやく調子が出てきました。がんばらねば!
 
 りゅうがサカリがきたようで、あまり食べないでメス犬のおしっこを舐めてばかり。どうせ舐めるなら、じかに舐めろよ!
 犬はそういうことしないか・・・。

2009年10月04日(日)

壮年ソフトボール大会

 今日は朝から町のソフトボール大会。
 寝たのが朝の5時で起きたのが7時半。野球となると元気なのが不思議。
 霧原は3番でサード。一試合目はチャンスにタイムリー、8度の守備機会もノーエラーで、チームも4−2で大逆転勝利。
 ひさしぶりの勝利にチームも沸く。
 ちなみに壮年ソフトは資格が50歳以上で、投手は山なりの投球をしなくてはいけない。これが、打っても飛ばない。
 直径10数センチの巨大ソフトボールが上から落ちてくるので、重いのです。
 しかも、2ストライクの後でファールを打つとアウト、という恐ろしいルール。
 したがって早打ちになり、一試合が40分で終わってしまう。

 霧原は塁にランナーがいればいるほどヒットが出るみたい。集中力が増すのでしょう。鈍感でプレッシャーを感じないという話も。

 二試合目はその前に待たされすぎで、みんなの体が動かなくて、1−6で敗退。
 疲れたけど、楽しかった。

 仕事は短編を書き終えて、明日から双葉の1月刊の書き下ろしに入ります。1月5日に発売なので、実質12月刊と同じ。大変です。

 昨日、「日刊ゲンダイ」の連載が始まりました。毎週土曜、10月だけですが、駅で見かけたら。

 食欲の秋、のせいか、食べ物が美味しくて、ちっとも体重が減らない。なんとかしないと。

2009年09月25日(金)

無事に帰ってきました

 旅行から帰ってきました。
 いい景色眺めながら、車飛ばすのは気分がいいです。
 ナビがついてて、迷うことがなくなったのが、物足りないんだけど。
 美味しいもの食べすぎて、明らかに太りましたね。この腹まわりのゆとり・・・
 しばらくダイエットしないと。

 旅行中、気がかりだったのが愛犬りゅうのこと。ちゃんと食事とってくれるか、脱走するんじゃないか、散歩は・・と心配でしたが、元気はなくなっていたものの問題なかったみたいで、安心する反面、おれとの絆はその程度だったのかと少し落胆。
 まあ、それだけ大人になったということでしょう。
 今日はたっぷり一時間半散歩しました。

 充電はできました。今日からまた楽しい執筆生活。
 今年もあと三ヶ月。読者を勃起させる官能小説、書きたいですね。

2009年09月19日(土)

明日から旅行

『未亡人の長い冬』(二見文庫)の見本が届きました。
 若き未亡人と叔父の関係を書いた新境地です。ここに書かれた主人公の熟年、読んでるとなんでこんなことを、と苛々しますが、案外、これが等身大の中年男かなと思ったりもします。男ってバカですね。
 ラストはけっこう気に入っています。
 25日、発売です。

「日刊ゲンダイ」の連載を書き終えました。10月3日(土)から毎土曜日に10月中計5回、「日刊ゲンダイ」に掲載されます。
 今年の目標のひとつが、新聞・週刊誌の連載だったので、一応目標クリアというところでしょうか。連載と言えるかどうか微妙なところですが。
 短すぎて大変でしたが、ベストは尽くしました。
 たぶん『パソコン教室の女』というタイトルです。駅で見かけたら、ぜひ。

 ぶらぶらして、プロット3本考えていましたが、明日、20日から24日まで旅に出ます。今年初めての旅です。
 きれいな景色の中、ドライブして、命の洗濯をしてきます。

 帰ったら、短編と書き下ろしが待っていて、忙しくなりそう。これが今年最後の休暇です。楽しんできます。


2009年09月10日(木)

緊急事態

 パソコンを二台使っているのですが、メール・検索用に使っているノートパソコンのHDDが壊れ、取り替えざるを得なくなりました。
 バックアップを取ってなかったので、すべてのデータが消えました。
 みなさんのアドレスや残っていたメールも(泣)。
 名刺を見て登録しますが、間違いがあるといけないので、この日記を読んだ方はご面倒ですが、空メールでいいので、霧原のもとにメールくださると大いに助かります。よろしくお願いします。

 少し前にモニター画面を取り替えたばかり。こんなに出費するならいっそのこと買い換えればよかった。
 OSは古くて、GyaoやYoutubeはどんどん新しくなり、見られない状態に。
 しかし、いまさら新しいノートパソコンを買うわけにもいかず。しばらくはつきあうしかないです。

 教訓としては、バックアップは取っておいたほうがいい、ということですかね。

 アンソロジー『不倫初夜』(河出i文庫)が出ています。霧原は『不倫の報酬』を書いています。

 

2009年08月31日(月)

一段落

『嫁のしずく』(竹書房)の出足が好調と聞いてほっとしています。全体的にインパクトに欠けるかなと危惧していました。
 内容的には「しっとりしたお色気」満点で、いろいろと趣向も凝らしてあるので、保証します。

双葉社WEBに連載した『お見合い*すくらんぶる』の加筆訂正を終えました。10月に『花園えらび』というタイトルで発売されます。
 竹書房の短編も書き終え、ようやく一段落。
 しばらくは充電期間にあてて、ゆっくりさせてもらいます。
 比較的時間の余裕がありますから、みなさん遊んでください(笑)。

今、発売中の「特選小説」10月号に「乳の匂い」50枚を掲載しています。母乳の話です。
 9月には二見文庫で『未亡人の長い夜』が発売されます。叔父と姪の話です。

 しかし、もう8月も終わりか・・短い夏だったな。
 朝夕、寒いし、夏も終わりだ。
  

2009年08月20日(木)

『嫁のしずく』

『嫁のしずく』(竹書房ラブロマンス文庫)が今日20日に発売されます。
 温泉宿の若女将の話ですが、この「多佳子」は霧原が最近書いたヒロインのなかでも、とくにいい女だと思うのですが、どうでしょう。

 一昨日は、映像作家の友人とともに東京ドームでナイターを観戦してきました。
 個人的には屋外の球場が好きですね。小さい頃、父に連れられて観にいった中日球場のカクテル光線や夏の夜風が忘れられません。
 カクテル光線を切り裂くようにして、客席に向かって放物線を描くホームランの軌跡、今も覚えています。

 その友人とは年に一、二度しか会えないのですが、話していると気持ちが安らぎます。やはり、友人は大切だと思いました。
 もっとも彼が最近撮影したアウシュビッツの廃墟のDVD、見る人が見るとやばいものが大勢見えるらしいと聞いて、怖くていまだに見ていませんが・・・