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霧原一輝 / 著者紹介

日記

2009年05月24日(日)

『古本屋の主人』

『古本屋の主人』(『小説NON』6月号 6月1日発売)の見本が届きました。40枚の短編ですが、学生街の古本屋のオヤジが覗きにとりつかれるさまを書いています。
 霧原にしてはちょっと異質ですが、内容はエロいと思います。

『うちの嫁』(二見文庫 明日発売)にも義父が若夫婦の寝室を覗く場面が出てきます。最近、覗きの場面が増えてますね。
 なぜかな?・・

 さっきAmazonを覗いたら、『うちの嫁』は予約だけで、二見文庫の売り上げベスト10に入ってて、びっくり。
 どうなってるんだろう?
 Amazonで霧原で一番売れてるのは先月出した『人妻あそび』(双葉文庫)みたいだから、フィードバック現象が起きてるのかな。

 だとしたら、うれしい。
 
 今、真剣に「寝る前に読む小説」というのを考えています。
 不眠症気味の人がそれを読むと気持ちが穏やかになり、心地よく眠りにつける小説。
 あまり面白すぎるとダメだし、つまらなくてもダメ。
 15枚くらいの短編がいいかな。
 ちなみに霧原が今眠る前に読んでるのは『エキゾティカ』(中島らも 双葉文庫)です。
 あの短編いいなあ。へんに興奮しないし、シータ波が出てる。
 ああいうのを書いて不眠症の人に貢献したい。
 

2009年05月21日(木)

『うちの嫁』

『うちの嫁』(二見文庫)の見本が届きました。好調「嫁シリーズ」です。
 今回はまた趣向を凝らしてあるので、充分楽しんでもらえると思います。
 じつはこれ最初は『みんなの嫁』という仮題がついてたくらいで、だいたい内容は推測できますよね。
 帯の「男所帯に紅一点 夜の竹内家に何かが起きる!」
 というキャッチ気に入ってます。25日発売です。
今年出した新刊3冊はおかげさまで順調に売れているようです。この本も売れてほしい。

 双葉の書き下ろしは書き終わって、只今推敲中です。
 思ったより早く書けました。
 この後、来週からは双葉のWEB連載『お見合い*すくらんぶる』の残りを書く予定です。
『お見合い*すくらんぶる』はいよいよ佳境を迎えています。読んでいただければうれしいです。
 その後で短編二本書いて、来月からは竹書房の書き下ろしです。
 気が抜けませんが、仕事があることの幸せを噛み締めて、一作一作ベストを尽くしていきたいですね。

 もっとも今体調は最悪で、昨日から喉は痛いし、咳は出るし・・。
 新型インフルエンザではないです。
 いつも書き下ろしを終えると、こうなるのです。たぶん、体がほっとしちゃっうんでしょう。
 もっともそのお陰で、新型インフルエンザ用に買ったマスクが役に立った。
 豚イン、関東にも飛び火するのかな?

2009年05月09日(土)

石が!

 今日、精密検査したら、恐ろしいことが判明しました。
 人間ドックの唯一まずい箇所は、じつは尿潜血でした。それで泌尿器科でスキャンしてもらったら、右の腎臓にひとつ、前立腺にひとつ、結石が発見されました。
「おお、あるね」
 医者の声とともに、画像を見ると、腎臓にくっきりと白い物体が。
 絶望的な気分で、膀胱のほうを見てもらったら、前立腺にも白いものがはっきりと映っていました。
 じつは前に尿管結石という最高に痛い病を患っているので、一瞬真っ青に。
 でも、診断は「問題なし。治療の必要なし」だとか。

 結石は3ミリ程度の小さなもので、悪さもしてないから、砕く必要もないらしいです。
 しかし、前立腺の結石はショックでした。なぜって?
 前立腺マッサージが受けられない(笑)。
 もみもみされたら、石が組織を傷つけて大出血。あくまでも想像ですが。
 でも、前立腺マッサージ受けてなくてよかった!
 友人に「最高に気持ちいいよ」と言われ、一時その気になってたから。
 
 結石持ちはあまり気持ちがいいものではないけど、アコヤガイのように体内で真珠を育ててると考えればいいか。
 

2009年05月08日(金)

快調!

 ゴールデンウイークを過ぎて、ようやく世の中も静かになった。
 霧原も快調に書いています。
 双葉の書き下ろしを書きはじめて、四日間で第2章まで書き終えた。
 やけにペースが速い!
 今回の作品はプロットに時間をかけたせいか、ほとんど頭のなかで出来上がってるというせいもある。
 このペースだと2週間で書き終えることになるが、まあそうはいかないだろう。

 でも、書き下ろしに集中できるって、やっぱり幸せ。
 途中で短編などが入ってくると、がくっとなる。再開の際、そこまで気持ちを持っていくのが大変だ。

 人間ドッグの結果がでた。きわめて良好な数値。ただ一点を除いては。
 それが何かは、ちょっと書けない。
 来週、精密検査してみます。たぶん、大丈夫だと思う。
 あのとき、どうしてこうなったか心当たりがあるから。

 豚インフルエンザ上陸に備えて、高性能マスクをネットで頼みました。
 驚いたのは、「タミフル」ってネットで買えること。しかもかなり安い。
 迷ったが、今のところはやめておいた。
 やはり、買っておくほうがよかったかな?


 

2009年05月01日(金)

ようやく終わった

 長いトンネルを抜けました。
 4月は書き下ろしがないから楽だなんて思ってたら、これが大間違い。
 双葉のWEB連載を2章分書きため、プロットを二本作り(霧原はひとつのプロットを書くのに、原稿用紙20枚くらい書くから、長すぎる)、「小説NON」と「特選小説」と今度出る双葉の短編を書き、ぶんか社の連載を二回分書き・・・

 はっきり言って、くたびれました。
 結局書き下ろし一冊分の枚数書くはめに。それだったら、書き下ろし一本書いたほうがよほど精神的にいい。
 七つか八つのそれぞれ異なる世界に旅立つより、ひとつの世界に集中したほうがはるかにいいです。
 そうするために、他のものを早めにあげたのですが。

 明日、明後日は一行も書きません。
 そうしないと、パンクする。
 
 英気を養って、4日からまた書き下ろしです。
 今度は三ヶ月つづく。試練だな。

 でも仕事があるのはいいことです。作家にとって、〆切がないというのは、ほんとつらいことですから。
 幸せを噛み締めて、仕事します。

 今月は、二見文庫で『うちの嫁』という新刊が出ます。好調な「嫁シリーズ」です。乞う、ご期待!

 とにかく、明日明後日は執筆は忘れます。

 

2009年04月15日(水)

『人妻あそび』

『人妻あそび』(双葉文庫)が明日発売されます。
 タイトル通り人妻ものですが、ミステリータッチありで一気に読めると思います。30歳の男が主人公なので、読者層が少しでもひろがってほしいです。
『美女がいざなう絶頂への道標』という帯のフレーズ気に入っています。

『蜜罠』(竹書房ラブロマンス文庫)も明後日発売されます。
 霧原は伯父と姪のいやらしい関係を書いていますが、タイトルは今のところわかりません。というのも、まだ見本が届いてないからです。
 濡れ場はいやらしいですよ。

 それから、今日半日ですむ人間ドック行ってきました。
 朝の8時からで、起きられたのが奇跡。
 つらかったです。バリウムの白い下痢便にはほんと泣かされた。
 汚くて、具体的にはどうということは言えませんが。
 唯一よかったのは、肺活量が4700ccあったってこと。「すばらしい」と褒められました。煙草吸ってるのに、肺はくたばってないってことですかね。
 2週間後には詳しい結果がでる。なんか怖いな・・・

2009年04月06日(月)

立ち寄り湯

 仕事が一段落ついたので、温泉につかってきました。
 法師温泉の長寿館・・そう、昔の国鉄のフルムーンのCMで、高峰三枝子が豊満なおっぱいのふくらみを見せたやつ、上原謙と競演した、あのときつかっていたのが、ここのお湯です。
 秘湯というにはあまりにも有名になってしまいましたが・・・
 立ち寄りで11時から2時まで、昼食付きのセット。
 法師の湯、さすがです。
 造りは四万温泉の積善館と似ていますが、まあこっちが上かな。
 ほのかに卵の匂いがするお湯はぬるいせいもありますが、優しくなめらかで、かつ効能ありそう。
 大正ロマン風シンメトリーな窓から差し込む光のなかで、丸太で区切られたゆったりした湯船につかっていると、悠久の時が流れる。
 眼下に流れるせせらぎの音を耳に、やさしい光を浴びながら、やさしいお湯につかってると、何もかも忘れてしまう。
 有形文化財に指定されてる古い客室も趣あります。
 トイレなんかは清潔で清掃が行き届いてるし、さすがですね。

 最近は猿ヶ京や奥利根の温泉も利用したけど、お風呂はここが一番かな。
 猿ヶ京といえば、途中で野生の猿の群れに遭遇。あやうく轢いてしまいそうになりました。観光地の猿みたいに餌を欲しがらないから、いいです。
 見てると、人間があれから進化したとは思えない。進化論は誤りだと直感的には感じますね。

 今月は書き下ろしがなく、短編3本とWEB連載。プロット、二本。
 ぶんか社の連載は書いてしまったし、気分的には楽。
 
 今年出した二本の新刊はおかげさまで順調に売れてるようです。
 しかし、週刊誌や新聞連載のお声はいっこうにかからないし、重版の声も聞かない。
 年頭に掲げた今年の目標ははたしてクリアできるのだろうか?
 いやな予感がしてきた。


2009年03月29日(日)

睦月さん、おめでとう!

 昨日、上京して、品プリで開かれた「睦月影郎 著書300冊突破パーティ」に出席しました。
 大盛況でした。集まったメンバーもすごいし。
 睦月さんの大きさをつくづく感じました。睦月さん、おめでとうございます。

 ちなみに睦月さんも弟さんから「電子タバコ」をプレゼントされたということで、これで「電子タバコ」仲間が増えてうれしいです。
 じつを言うと、霧原は某所に電子タバコを置き忘れ、さがしても見つからず、現在新しいのをオーダー中です。
 外出するときも携帯するので、危ないなとは思っていたのですが、とうとうやってしまいました。
 ケースがついてないのが欠点ですね。
 絶対いつか置き忘れます。睦月さんも気をつけてください。

 WBCの勝利の美酒に酔いしれる間もなく、必死に書いて二見の書き下ろしをようやく最後まで書きました。
 〆切まではまだ間があるので、これからじっくり推敲。
 書いたものがそのまま完成原稿になるのが理想ですが、霧原は未熟なのでそうはいきません。
 終えて、WEB連載、連載の読みきり短編を書けば、一息つけます。
 それまでは、気を抜けません。
 
 春眠暁を覚えずといいますが、最近はよく眠れます。
 快眠すれば、頭も冴える、あそこも元気。
 やはり、すべての源は快眠です。

『人妻あそび』という書き下ろしが近々双葉文庫で出ます。
 霧原には珍しく30歳の男と謎の美貌の人妻を描いています。
 最初は『年上の女』という仮題をつけてたくらいで・・。
 年上のいい女を書こうとしたら、男の年齢がこうなった。

「嫁」と「人妻」・・・要するに内から見るのと外側から見るのとの違いだな。 
  

2009年03月24日(火)

気分すっきり

 WBC、日本が勝利。スポーツ見てて、こんなに気持ちが爽快になったのはひさしぶりです。
 雰囲気がいいので、勝つ確率は高いと思ってはいたのですが。
 キューバに2勝し、米国に勝ち、韓国にも勝ち越したのだから、文句ない優勝でしょう。

 韓国チームがマウンドに自国旗立てたのが、日本チームをひとつにしましたね。
 あれは、優勝したときにするべきだった。
 延長線で、韓国がイチローを歩かせずに勝負したのには驚いた。
 前回、イチローが韓国チームを舐めたようなことを言って、韓国が猛反発したという経緯があるから、意地でもイチローから逃げたくなかったのでしょう。
 あのとき、絶対に打たれると思いましたね。
 イチローのイチローたる所以をわかってない。甘くみましたね。

 意地の張り合いに負けたという感じ。
 だけど、感動したな。
 あそこでイチローと堂々と勝負を挑む韓国のチームに。
 侍という称号はむしろ、韓国チームにふさわしい。
「侍韓国」だな。

 イチローにとっても、野球人生のターニングポイントだった。粘りに粘って甘いボールを逃さずにセンター前。
 しびれたな。

 野球はいいよね。誰かのミスをチームメイトが助ける。それで勝利したときは一体感が生まれる。感謝の気持ちがしみじみわかる。
 霧原のように、個人で仕事をしている者にとって、あの一体感はじつに羨ましいです。

 というわけで、お祭りが終わり、あとは仕事をするのみ。
 こっちはミスが許されない。失策をおかしても助けてくれる者はいない。
 キビシー!!!!
 

2009年03月23日(月)

WBCで寝る時間が

 WBCで、JAPANが決勝まで進んだ。
 明日は韓国との決戦。マウンドに自国の旗を立てる心境たるや、いかに。
 勝ってほしい。
 野球人気がどうこうのと言われているが、やはりオジサンにはサッカーではなくベースボールがぴったりくる。
 明日も午前10時プレーボール。
 おかげで、最近は慢性の睡眠不足。いつもなら熟睡してる時間だから。

 明日も10時に起きるから、もう寝ないといけない。只今、午前3時。
 書き下ろしのノルマは終えた。
 風呂にも入った。
 これで、明日日本が勝ってくれたら最高なんだが。
 それにしても、「侍JAPAN」って言いすぎ。
 武士道で野球のような騙しあいのスポーツができるわけがない。
 定冠詞のように「侍JAPAN」と連呼するアナウンサーやマスコミって、どうなの? なんだか恥ずかしい。