日記
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2016年06月18日(土) 告知と徒然なるままに暑いですね。辻堂は一年のうちでも、もっとも快適な季節を迎えている。しかし、群馬の八木沢ダムの渇水が心配だ。ダム好きで、八木沢ダムにも行ったことがあるんだけど、村が沈んでいて、今も白くなった木々が突き出していて、想像力かきたてられて、短編一本書いたっけな。 早く、雨が降ってほしい。梅雨はどこに行ったのだろう? 紫陽花は雨に濡れていてほしいですね。 二か月ぶりに新作が出ます。 7月13日発売の『祭り囃子』(双葉文庫)の表紙。素晴らしいです。告知が楽しみです。 現在、日刊スポーツの連載をしつつ、書き下ろしの谷間で、構想中。 2016年05月21日(土) 一か月が過ぎて、ようやく昨日は、知人の「偲ぶ会」があって、上京。その前に、若冲展を上野に見に行ったら、3時間半待ちで諦めた。六本木でやっている「広重ビビット」にまわろうかと思ったが、その前にどうせここまで来たのだからと、上野動物園に。 象のオリの前で見てれていたら、オス象がメス象の、お尻のところ、つまり、尻尾の下をあの長い鼻の先で、ごにょごにょしていた。足の間のものも長くなっていたので、交尾か? と。 しばらくしたら、メス象の肛門から、フンがぼとぼとと。 排せつがいったんやんだと思ったら、また、オスが器用に肛門を。すると、またフンが。要するに、オスはメスの肛門から、フンを鼻でかきだしてやっていたんですね。 なるほど、オスはつがいであるために、ここまでしなければいけないのだな。 なんてことを書くために、書き始めた訳ではない。 14日に熊本地震が起きた夜、14日に出た拙著の打ち上げもかねて、横浜の青線があった「黄金町」を、編集者さんとともに散策しておりました。 かつての青線があり、そこで娼婦が客を取っていたという三畳ほどのバーで、飲んだくれておりました。そこで、お客さんから、「熊本で大地震があった」という話を聞き、なんで熊本にそんな大地震が、と唖然としました。 それから、第2弾の揺れがあって、現地の映像を見たりしてから、ずっと胃袋の底に何か重いものが入っているようで、ブログを書く気にもならなかった。 不謹慎狩りというのがあって、あれは、偽善と失言に対するバッシングであり、だから、こちらがびびるというのではない。それを確認した上で。 不謹慎と言えば、官能小説ほど不謹慎なものはない。 いやむしろ、不謹慎でなければ、官能小説として成功しているとは言えない。 被災した方に、官能小説を持って行って、これを読んで元気になってくださいとは絶対に言えない。ぶん殴られると思う。 でも、時間の経過なんだと思う。最近、『震災風俗嬢』(小野一光 大田出版)を読んだ。東日本大震災の一週間後には、風俗は営業再開してるんですね。 2016年05月01日(日) 告知です5月2日より、日刊スポーツで連載『嗚呼、女の戦いは』が始まります。祭日に関係なく、毎週、月、火、水、木曜の4回掲載です。3か月連載ですので、よろしかったらお手に取ってください。 また、告知が遅れましたが、4月21日に発売された「特選6月号」に「嫁の乳房」という短編を上梓しています。 2016年04月14日(木) 『若女将の事件簿』発売『若女将の事件簿』(双葉文庫)が発売されました。下町の商店街にある居酒屋の女将がヒロイン。 いい女だが鉄火肌の美人女将が、便利屋のミッションを引き受けたのはいいのだが、いかんせん気が強くて、探偵業には向いていない。したがって……。 表紙の字体、イラストをはじめ、かつての東映ヤクザ路線を踏襲しています。女将はさしずめ。緋牡丹のお竜というところでしょうか。 http://www.amazon.co.jp/dp/4575518867 「姐さん…イってもらいます!」の帯、秀逸です。 PS 最近は新タマネギが美味しくて。先週だけでも、サラダにして4個くらいは食べた。あの、シャキシャキ感と甘さとほろ苦さ。美処女を食らってる感じ。 2016年04月13日(水) 14日でしたすみません。新刊『若女将の事件簿』の発売、13日ではなく、14日でした。 2016年04月10日(日) パッキャオ!いつの間にか、桜が咲き、もう散りぬるを。ソメイヨシノって、挿し木でしか育たないから、元はたったひとつのソメイヨシノ。つまり、あの無数の染井吉野は同じDNAでできているわけで。 ふと、あの染井吉野たちがいっせい蜂起したら、規律も取れているだろうし、かなり、衝撃的だろうな。 そんなSFがあったら、面白そう。 今日は、マニー・パッキャオの引退試合ということで、wowowに釘付け。 13日に新刊が出ます。『若女将の事件簿』(双葉文庫) 面白いですよ。一気に読めると思います。ぜひぜひ、お手に取ってくださいませ。 2016年03月28日(月) 『艶暦(つやごよみ)』発売今日『艶暦』(二見文庫)が発売されます。 卯月ー小樽の車夫 水無月ー紫陽花とかたつむり 文月ー白い着物の女 梅雨の時期にだけ燃え立つ、弟と義姉の交歓を描いた「紫陽花とかたつむり」。 http://www.amazon.co.jp/dp/4576160524 季節感を生かした短編でもあるので、その月をこうやってタイトルに使っているのだけれど、まるで、作家さんの名前を挙げたのかと、錯覚しそうですね。 先日は、睦月影郎氏の500冊突破記念パーティに出席しました。 2016年03月25日(金) 健康でした先日の人間ドックの結果が出ました。拍子抜けするほど、健康でした。 昨年、肺炎を患っているので、念のために肺のCTスキャンもしてもらったのだが、ドクター曰く「肺炎をやると、普通は痕跡が残るものだが、微塵も出ていない。ほんとうにきれいな肺です」 煙草も毎日40本、何十年も吸っているし、肺炎もやっているんだぞ。なのに、「ほんとうにきれいな肺」だなんて。 そんなこと言うと、もっと煙草、吸っちゃうぞ。 血液もさらさらだし、肺活量はいまだ4000ccあるし、握力だって左右40キロあるし、箱から立ち上がることもできるし。 これでは、老いたことを理由にできないですね。 たぶん、90まで生きるんだろうな。父も祖父もそうだから。健康であることに感謝しなくちゃいけないんだろうな。 もう一度、人生のスパンを長くして、考え直さないといけない。 で、28日に新刊が出ます。 http://www.amazon.co.jp/dp/4576160524 2016年03月22日(火) 荒地の恋ちょっと前に、wowowの連続ドラマWで『荒地の恋』をやっていた。戦後の荒地派の詩人である、田村隆一と北村太郎のひとりの女を巡る修羅場的ドラマで、なんだか、ドキドキして見てしまった。 いいセリフがたくさんあった。 「鳥は飛ばなければいけないというその一点で不自由だ」 「あなたといると、ぼんやりと温かいし、彼といるとひんやりと冷たいし。どちらも、気持ちがいいわね」 「発狂した女は美しいが、狂った女は陳腐だ。腐っている。腐った女は醜い」 明日は、早起きして、人間ドックだ。 2016年03月10日(木) 『桜の下の螢』発売今日『桜の下の螢』(悦文庫)が発売されます。 霧原版『痴人の愛』をと編集さんに請われて、書かせてもらいました。 |