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霧原一輝 / 著者紹介

日記

2010年08月17日(火)

もう少し!

 宝島社の書き下ろしを終えた。取材もばっちりしたし、ステキな物語として仕上がったと思います。
 と、喜んでいたのもつかの間で、発売が二ヶ月ずれこむことになった。たぶん、12月1日に出ます。
 10月に宝島の官能レーベルが創刊され、霧原のものも含めて5冊出るはずだったものが、いろいろあって月2冊刊行に変更された。
 ううむ、間に合わせようと、旅先でも朝方まで書いていたのに、実際〆切内に書き終えたのに、あれは何だったのか?
 出してくれるのだからとやかく言うことはないが、徒労感は少し残ったかな。

 いずれにしろ、山場は乗り切った。あとは特選小説と週刊大衆を残すだけ。
 この数ヶ月、タイトなスケジュールをこなせるか不安だったけど、やればできるじゃないかって(笑)。

 今夜はひさしぶりにお酒を呑んだ。缶ビール一本で心地よく酔った。

 騎手の武豊ジョッキーの復帰と重賞勝ちを祝して、乾杯!!!!

2010年08月09日(月)

無事に帰ってきました

 昨夜、東北祭りツアーから無事に帰ってきました。
 午後7時に新宿着に予定が、大渋滞に巻き込まれて着いたのが深夜。かろうじて終電には間に合い、駅から車を飛ばして帰宅が午前3時。
 それから、パソコンを開いて、今日送る予定の原稿に手を入れる。
 向こうでも、祭りを見た後、ホテルで午前4時までパソコンのキー打ってました。

 竿燈(かんとう)まつり、青森ねぶた、五所川原の立倭武多、仙台の七夕祭りとまわってきたのですが、迫力ありましたね。
 ツアーで行くと何日間はツアー客と接することになり、添乗員や年配のご夫婦と知り合いになったりして、感じることは多かった。向こうは職業を知りたそうで、ごまかすのに苦労しましたけど。ああいう場で、官能作家であることを明かすのはまずいでしょう(笑)。
 この模様はひとまず「週刊大衆」で連載中の『ぬぷぬぷ添乗員』に反映されます。
 週刊大衆は今日発売されましたが、これまで「新連載」と書いてあったのが「好評連載」に変わっていたのが嬉しかった。

 でも、官能小説ですから、実際の祭りは触り程度になります。
 いずれ、本格的な東北祭り官能ロマンを書いてみたいですね。

 とこう書いている間にも、「大衆」の〆切はせまっている。
 焦らず、じっくりと、一作入魂を忘れずに!!!
 

2010年08月04日(水)

明日から旅行

 明日から3泊4日で東北祭りの取材旅行。8日の夜までパソコンは見ないので連絡はケータイにお願いします。

 双葉のゲラを直し、10数ページ加筆。
 明日からの旅行ではノートパソコンを持っていき、宿泊先で夜はT社の書き下ろしのこれまで書いた部分の推敲、加筆。ねぶた祭りを見た後で、できるのでしょうか?
 旅行の添乗員さんと電話で話したが、これが霧原が「週刊大衆」で連載中の『ぬぷぬぷ添乗員』の主人公と似ていて、逢って話を聞くのが今から楽しみ。20名限定のバス旅行なので親しくなれそう。

 帰ってきてすぐに「週刊大衆」の連載2本を書き、お盆過ぎまでにT社の書き下ろしを終える。
 その後すぐに「特選小説」の連載一本を書き、終わったら「大衆」をまとめて書き、書き下ろしのプロットを出して、今月は終わり。
 予定通り進めば、月末の数日は空くので、打ち上げなどにあてたい。
 
 タイトなスケジュールだったけど、アクシデントがなければこなせそう。
 肩に重い荷物がのしかかっている感じだったが、少しずつ重荷が取れてきた。
 
 明日からの、竿燈まつり、青森ねぶた、七夕まつりなどの東北5大祭りが楽しみ。無事何事もなく帰ってこられればいいのだけど・・・
 
 

2010年07月27日(火)

『母と娘ーふたつの秘悦』発売

『母と娘ーふたつの秘悦』(竹書房)が今日発売されました。
 ベトナムの民族衣装を着た母と娘と・・エロいです。「ふたりの〜」シリーズはいったんこれで終わりの予定です。決定版です、ぜひ。

 昨日は取材で、新潟の柏崎海上花火大会に行ってきました。バスでの弾丸ツアーです。
 すごかった。見てて、涙でうるうる状態に(笑)。
 海空中スターマインは、海に向かって斜めに発射された火の玉が海上で炸裂。そこに上からも花火が咲き、降ってくる。「後ろから前から、どうぞ」という感じでこれは見ものです。
 尺玉300連発、引き込まれました。最近のは3Dになっていて、花火がこちらに向かってせまってくる。幻想空間の中でたたみこまれて、途中で完全にイキましたね(笑)。
 アーティストは必見。観客をカタルシスに導くための方法とかいろいろと感じるものがあると思う。もう少し若かったら花火職人になりたいと真剣に考えてしまった。

 仕事はT社の書き下ろし、第4章に入る。

2010年07月23日(金)

『嫁の寝姿』発売!

 猛暑のなか『嫁の寝姿』(二見文庫)が発売されました。
 短編集ですが粒ぞろいで、十分に楽しんでもらえると思います。

「特選小説」9月号も店頭に並んでいます。霧原は隔月連載『蜜のしたたる宿』の第2話「祭りの後で」を載せています。読み切りとしても楽しめるはずです。

 今発売中の「週刊プレーボーイ」の特集「夏の官能小説この一冊」で霧原の『母と娘』(竹書房)が取り上げられていますよ。

 昨日は猛暑のなか、上京して数社と打ち合わせと会食。
 いやあ、暑かった。車についてる車外温度計が41度さしてました。近所の人もそう言ってたから故障ではないです。
 東京も暑かった!!!!

 そんななか、神楽坂でお祭りしていて、浴衣姿の女性が多く、あれは見ているだけで暑さが何か違うものへと変わりますね。
 夏の風物詩ですね。やっぱり、浴衣や着物のほうが洋服より好きだな。

 その帰り道、真夜中に近くのコンビニに車を停めてタバコを買い、帰ろうとしたら車がバッテリー切れで動かない!!!
 泣く泣く、徒歩で帰りました。
 午前中に車屋さんにバッテリー交換してもらって、パジェロミニは今は元気に動いています。

 仕事はT社の書き下ろしを続行中、今日から第3章。

2010年07月17日(土)

『ぬぷぬぷ添乗員』連載開始

 今日発売の「週刊大衆」から、霧原の連載『ぬぷぬぷ添乗員』が始まりました。
もうこの手にあるのですが、本格的な週刊誌連載は始めてなので感激しています。
「ぬぷぬぷ添乗員」というタイトルはつけてもらったのですが、こうして見ると、明るくて意味深でいいですね。
 イラストは小玉英章さん。最初から決まっていたようですが、さすが、というか艶かしいです。
 楽しく書いています。楽しんでいただければ。

 川原湯の町は死にかけていました。
 それはそうでしょう。25年ほど前に川原湯温泉に行った時から、「ダム湖に沈むから、建物の修繕はできない」という話を旅館の方からうかがっていました。
 耐えに耐えてきたのに、八ツ場ダムの建設は遅々として進まず、そして政権が替わり、ついにはダム建設中止、というか保留状態に。
 霧原が泊まった旅館も11月には閉めるらしい。両隣の旅館はすでにクローズされていました。すでに代替地の造成はできていて、新しい温泉街の完成図を見ましたが、家の展示場みたいで、あれはダメですね。
 歴史がない。

 国政に翻弄されつづけ、もてあそばれて、ついに力尽きようとしている。
 あそこの住民には国会議事堂に爆弾仕掛けるくらいの資格はあると思います、マジで。

 今日からT社の書き下ろしにかかります。
 

2010年07月14日(水)

豪雨

 雨降りがつづいている。
 明日は取材もかねて、八ッ場ダムの底に沈むはずだった川原湯温泉に行って、一泊してきます。
 この豪雨で、土砂崩れで旅館ごと泥の中に、と思うと少し不安です(泣)。

 仕事は双葉の書き下ろしを終えて、今日から、新しく官能小説を出す出版社の書き下ろしにかかります。
 どう考えても〆切には間に合わない。途中で取材旅行に出なければいけないし。
 試練だな。
 なんとかしなくては。

 

 

2010年07月04日(日)

もう夏だ

 今、仕事部屋にクーラーをかけている。
 もう夏だ!!!!
 四季があると飽きなくていい。もし同じような季節がつづいたらと思うとぞっとする。

 今月はいろいろと出ますよ。上旬にアンソロ『ひんやり』(双葉文庫)が発売され、17日に出る「週刊大衆」から連載が始まります。
 21日に連載中の「特選小説」、22日に霧原の短編集『嫁の寝姿』(二見文庫)、26日に書き下ろし『母と娘』(竹書房)が発売されます。
 8月は休刊状態だからその分が7月にまわった感じです。

 仕事は双葉の書き下ろしを続行中。予定より一日遅れ。
 
 一週間前から夏風邪を引いて、喉が痛い。扇風機をかけっぱなしで寝たのがよくなかった。
 休みたいのだが休めない。つらい・・・

2010年06月24日(木)

おぞましいもの

 先日、テレビで奇妙な生き物の番組を見た。
 おぞましかった。
 霧原は昆虫大好きで、小さい頃は蝉取りに、長じてからも蝶を採集し展翅してガラスケースに入れて飾っていた。
 それもあって、みんながたとえば「ゴキブリ」をなぜあんなに怖がるのかさっぱりわからない、あれは、バッタと蝉を足したような形をしているし、羽などは潤みがちで気持ちがいいのに。
 唯一苦手なのは、ムカデ。何かをどかしたとき、黒く長い胴体に赤い足が無数についたものが這いでてくると、心臓が止まりそうになる。
 ジャイアントオオムカデ、35センチだという。あれが出てきたら絶対に気絶すると思う。

 ショックだったのは、タイコバエの成長過程。アカカミアリに産み付けられた卵はやがて蛆虫になり、アリの脳髄を吸って、操るようにそのアリを湿った場所に導き、そこでアリの首を内部から切り落として、蛹になるという。
 おぞましすぎる!!!!
 もっともその習性を利用して、アメリカ南部では害虫であるアカカミアリ駆除のためにタイコバエを放つというから、人間もそれ以上におぞましい。

 産んだ子供たちに自分の身体を食料として与え、生を終えるコブハサミムシの母親・・・。
 人間社会の縮図だなと思う。
 アカカミアリのクビがぽろっと落ちる映像を見たとき、吐き気とともに涙がでてきた。

 仕事は週刊誌の連載1章分、6回を書いて送る。お褒めの言葉をいただいたし、面白いと思います。7月からの「週刊大衆」の連載、乞う、ご期待を!!!
 今は二見文庫の短編集の赤入れをしつつ、双葉文庫の書き下ろし。第1章を終えたところ。

 暑い!!!!!!!!!
 
 

2010年06月16日(水)

『となりの人妻』発売

 暑い! この暑さはなんだ!
 ワールドカップで日本が勝って、気分は上々。

『となりの人妻』(竹書房ラブロマンス文庫)が今日発売されました。
 トップページには内容紹介してありますが、人妻、嫁をめぐる短編集です。
 1週間前に出た書き下ろし『しかけて誘惑』とは異なった雰囲気を楽しんでいただけると思います。
 カバーイラストは小嶋保さん。若干オールドタッチの繊細なイラストがいい味を出しています。小嶋さんの描かれる女性の顔が好きで、『蜜のしたたる宿』(「特選小説」で隔月連載中)の挿絵もお願いしています。

 先週は「文芸家クラブ」のパーティに出席。
 二次会では、どのように仕事をこなしていくかという話を某巨匠からうかがって、なるほどと納得。体験者の言葉は重みがありますね。いいヒントをもらいました。
 これまであまり話せなかった数人の同業者ともじっくり話せて、よかった。やはり、みんな同じことを感じ、悩みながら仕事をしているのだなと(笑)。

 仕事は週刊誌の新連載を書き溜めているところ。
 週刊誌の連載は初めてで、書く前はプレッシャーを感じていたけど、今のところ楽しく書けている。